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🙄7割のご家庭がごはんを作りたくない

みなさんこんにちは、日本幼児食協会の小出です。
今日のテーマは、働きながら子どもの食事をどうする?です。

年々お仕事をされているママ達は増えてきています。

お仕事をしながら 1日3食栄養にも気をつけて料理をするのはとてもハードルが高く、台所に立つ時間さえない方もいます。

調べによると実に7割のご家庭が作りたくない、でも作らなければいけないという状況にあります。

私は食生活のあり方を、ひと昔前と同じように捉えてはいけないと思っています。

大切なことは、『 完璧を求めず、息抜き・手抜きも大切です!』
私自身も、仕事をしながら偏食の息子に料理を作るのは本当に大変でした。

食事を作ったら食べてくれるという期待が大きく、一生懸命作ったのに「いらない」と言われた時は泣きそうでした。

仕事から帰って子どものご飯を作り一緒に食事の時間を楽しむ。そんな理想が一気に崩れてしまったのです。

私の経験から言えることは、たまには料理時間を早めて 一緒に楽しく食べる時間をできるだけ⻑く確保することで、心のゆとりも生まれてくるということ。 あわせて、「子どものために、3食しっかり作らなければ」を「今日はこれでいいや」に切り替えてみることも大切です。

幼児期のお子さんは、1週間で栄養バランスを考えられればOKです。完璧にしなければではなく、1日の 中ではまず朝食をしっかり摂ることが大切です。まずは朝食に意識を傾けると良いですね。

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