今、村上隆氏の「芸術起業論」(幻冬舎)という本を読んでいます。
まだ途中ですが、あまりに面白いので、読んだ範囲でハッとした箇所を引用したいと思います。
今回は引用がメインです。
写真について、特にSNS写真について考えさせられることが多いです。
最後に少しだけ感想というか、考えたことを記しています。
以上、第一章と第二章の惹かれた部分です。
そして以下、個人の感想です。
特に思ったのは、いい写真とは何か? と考えた時に、視覚的に美しいものに飛びつく癖が私にはあるということです。
でもアートの世界では文脈が大切であり、見た目の美しさと作品の良さは関係ないことを痛感しました。
見た目が映えるような写真はアートとは全く別のジャンルの何かなんだなと思いました。
インスタ写真とでも言えば良いのでしょうか?
ちなみに第三章になると、岡田斗司夫さんが登場します。
アニメにもオタクの世界で名高い岡田斗司夫さんですが、どちらにも興味がない私でもとても好きで、YouTubeで唯一有料会員になっているコンテンツです。
話が逸れましたが、第三章、第四章と、最後まで読み終わって、気が向いたら続きをレポートします。