読了:いちばんやさしいGoogleアナリティクス4の教本 人気講師が教える行動計測とユーザー理解の基本 「いちばんやさしい教本」シリーズ

読了:いちばんやさしいGoogleアナリティクス4の教本 人気講師が教える行動計測とユーザー理解の基本 「いちばんやさしい教本」シリーズ Kindle版
山浦 直宏 (著), 高田 和資 (著), 藤田 佳浩 (著)

【概要】
Webサイトのユーザーの行動計測・分析に欠かせない「Googleアナリティクス4」の導入から活用までを、講演やコンサルティング経験の豊富な講師陣がやさしく解説します。利用方法を正しく理解するために、データ活用のステップを「取る」「見る」「使う」の3段階で整理。目的のデータを正しく計測するための考え方や設定から、ユーザー理解、集客、広告改善などデータ利用の目的別にポイントをわかりやすく解説しています。これからGoogleアナリティクス4を使いはじめる人にも、知識を整理しスキルアップしたい人にも役立つ1冊です。

【所感】
「求人票でもコラムでもバナーでも自分の成果物の効果は自分で測定し見に行けるようになるべきだよね」ということでの設定。
履歴を見ると、自分自身はメディア担当になって日が浅い時期の2023年3月21日に読んでいるようです。

普段、特に意識せず使っているものだが、「GA4とは何か」を改めて言語化すると、googleが提供する
「オンラインユーザー行動計測ツール」ということになります。
そもそもで「分析」の第一歩は「分けて見ること」である。そして、アクション(施策)には必ず目標数値があり、目標数値があればこそ、問題の大きいところの原因を「分けて見る」ことになっていく。

当時はふわっとしか理解できていなかったことが、より解像度が上がって理解できて、情報が改めて体系的に整理されたようで、読み直してみて良かったと思えました。
データの基本は「取る」「見る」「使う」
それでいうと、概念的には理解できるけど、設定して、モニタリングして、仕組的に活用するということでできていないこと、やりたいことが結構あるなと感じた。
特にマイクロcv的な部分はまだまだ改善の余地があると思い直しました。
ここら辺は外部知見も活用しながら今期、具体の形として取り組んでいく項目としてやっていきたい。

UAからGA4の変更はユーザー行動の変化からリニューアルが実施されたが、去年から今年にかけてのAIの台頭でユーザー行動はまた変わり始めているところがあり、おそらく次の分析手法に変わっていかざるを得ないと思う。どんどん変化、進化していく業界なので常に情報をインプットしてキャッチアップしていく。

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