中学校受験を考える保護者の方へ①(服装)(身嗜み指導厳しい)(予備校)(特進コース)

保護者の方が重視するべき要素を別の観点で書いてみました。

重視する要素その1
制服の着こなし方が綺麗な学校


超進学校は別として、それ以外の学校では服装を見る必要があると思います。学校の校則で、制服を着崩していいという学校はほとんどありません。説明会に参加する在校生は、模範となる生徒ですから、そうではない一般的な生徒の制服の着こなしを見てください。
服装の乱れは心の乱れという言葉があります。心の乱れがある(自分を律することができない)生徒は、なかなか成績が伸びにくいです。本当に勉強のことに目が向かっていれば、制服のことになんか目が行かないです。私が一番最初に勤務した学校は、服装などの身だしなみ関してはかなり厳しい学校でした。所謂一流大学に入るだけが人生ではないと思いますが、学校の進学実績が伸びて、今では東京大学や国公立の医学部にコンスタントに入る学校になっています。成績を伸ばすだけが全てではないですけれど、私は制服の着こなし指導にこだわる理由の一つはこれです。
仮に成績が伸びなくても、高校生の間で服装とかしっかりできる子は、気持ちも安定する傾向にあるし、学校の中でも問題行動を起こさない確率がかなり高いです。服装だけがすべてではないと思いますが、問題行動を起こす生徒のほとんどは、制服を着崩しています。
気持ちが出るのです。私はそういう事実を知っているから、生徒にきちんとそのことを伝えてきたつもりです。そんなことぐらいでと思う生徒は、化けることはほぼないです。

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