四文屋の梅割りが3杯までな理由

・先月、人生2度目のPK shampooのライブに行ったのだけどその打ち上げで四文屋に行った。9/9のオモコロ特集(増田さんの記事)を読んだら四文屋の焼きおにぎりがめちゃめちゃ食べたくなってしまったから、というのもある。

・そもそもこの日は(この日だけじゃなくライブの時は大抵いつも)朝から酒を飲んでおり、ライブ前も日本酒でやっていったりしていた。

・単品でやっていこうと思ったんだけど、行った時間帯ではランチしか提供してないとのことでしょんぼりしかけたのも束の間、スピードメニューなら…とメニュー表を出してくれた。お酒も提供してくれてありがたいね…。おかげで美味しい日本酒と一緒にぶり大根、ごまカンパチを食べることができて最高だった。

ぶり大根美味すぎ……。

・食後の一服をしながら輩でやっていき……

・会場へ。前回はアルバムの聴き込みとかもせず参加したのだけど、今回はちゃんと聴いてから参加した。前回聴いてこの曲好きだな～ってなった曲、今回も聴けて嬉しかった。3D/Biela、タイトル覚えました。今回はテニミュなかったけど、ギターソロでヤマトパンクスさんがいにしえのキラキラやってたので笑ってしまった。知ってんだ、こっちの文化。

・そしてタイトルへ戻る。席が空いてなかったのでとりあえずカウンターで乾杯→テーブル空いてから移動という形だった。

・念願の焼きおにぎり。

・大根の酢漬けの皿にししとう並べて焼き浸し錬成するのもやりました。

・メインディッシュの梅割り。見てくださいこの琥珀色に輝く液体を。えっちだね……。

・2杯目。

・3杯目。ここから記憶がパッタリ途絶え、気がついたら朝でした。まったくなにも覚えてないけど終電で帰ってきてちゃんとコンタクト外してメイク落として寝たっぽい。夜中めちゃめちゃ雨風強くて雷もバカほど鳴ってる中を帰ってきたことはおぼろげながら覚えている。持ってたビニ傘をちゃんと差してたんだけど、風にやられてひっくり返って意味をなさず、かといって酒にビッタビタに浸った頭では傘を元に戻すことができなかったので「使えねえな！！！！！！！」と投げ捨てびしょびしょに濡れながら帰ってきたことも思い出した。

・翌日、この泥酔をかました友人らと朝ラーメンをキメることになっていたのだけど何かやらかしてたらどうしようという気持ちが少なからずあったので会うまでちょっとドキドキした。正直に言った、なーんも覚えちゃいませんと。

・友人らから聞いたところによると、梅割り3杯目を2口飲んだくらいから同じ話を3回しはじめたり、なんかめちゃめちゃ謝りはじめたり、見取り図盛山とR-指定の話をしたりしていたそうだ。まっっっっっっっったく記憶にない。そもそも天神から博多もどうやって帰ってきたんだ？ってとこなんだけど、ちゃんと地下鉄に乗って移動したらしい。残高が足りず、ハチワレちゃんみたいにバァーンッてなったけどチャージも自分でしてたらしい(お札が入らない～ってもたついてはいたそうだが)。終電も寝過ごすことなく地元駅で降りてるのがすごい。そしてこの話を聞いても何一つ思い出せないのが怖い。

・見た目にはまったくわかんないけど、こんな記憶ブッ飛ばすまで泥酔してる人間がいたという事実。平然と電車乗って、足取りもしっかりしてる人間が実は爆裂泥酔かましてるって怖くないですか？？なくした記憶はいまだに戻りません。

・お酒はどちらかというと強い方ではあるけど、そんな人間が初めてここまで記憶ブッ飛ばした梅割り。3杯までってのはちゃんと理由があるんですね、こうなるからです。身をもって知りました。Thanks for your kindness. なお、これだけ泥酔しても二日酔いにはなりませんでした。

・飲んだ次の日のラーメン、染みるねえ……。