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映画189(いちはやく)を違う視点から考えてみる

隠れ繊細&婚活ソーシャルワーカーの
さとゆかです。

関西2日目。
あったかいせいか、花粉も勢いあり…
マスクメガネセットでも痒い😷

しかも忙しくしていて
ご飯を食べるすらままならず
アレグラ@花粉症薬を飲み忘れ
17時過ぎに飲みました…


何で関西に来たか?

映画189の上映と
189(児童相談所対応ダイヤル)を広める
児童虐待をなくすには何ができるかなど
話し合う場の会。

私が観た映画の感想はこちら↓

エグゼクティブプロデューサーの
吉野さん曰く、

この映画は様々な見方ができる
おっしゃっていて

今回途中から観た私でも
それは感じました。

この話には夫婦間のDVもあるのですが、
私はデートDVサバイバー(被害を受けた経験者)

もう20年前の話になりますが、
未だに男の人の怒鳴り声は固まります。

そしてこの話の中で
かつての私が同じことになっていたシーンもあり、

今ならそんな奴捨てちゃえば?と
言えるし思えますが

20そこそこの私はその手段は思い付かず、
専門在学中何度も退学の危機に遭い
新卒というカードはボロボロに。


だけど、
変わる気持ちと行動は
何歳になっても持てるし
持ったら未来は変わる。

それは1人の経験者として
自信を持って言えること。


当然すんなり行かず、
一時期は催涙スプレーを持ち歩いていましたが、
ある日スッと抜ける時期が来る。

そして自分がサバイバーだったことを
客観的に思えるようになった時に 
流れが変わったと言える。


そこには誰かの力が必要で
それが家族なのか、
あなたを大切に思ってくれる優しい人なのか、
その人がいた、現れた時に


"諦めずに生きること" 


今回の出張中に
諦めないで生きてくれてありがとうと
触れた言葉でよりこの意味を噛み締めて
私も誰かの役に立ちたいと思います。


***  
ここからは帰りの新幹線(3/13)の中で
ある人からご飯食べながら受けた質問で
答えられなかったことを記そうと思います。

ガッツリランチしながら超真面目な話


DVの根っこにある
性の誤認知=性教育から関わることで
DVの被害者、加害者、
ひいては虐待を減らすことができ
今の被害件数、離婚数を改善ことが可能です。

離婚、虐待件数を減らすことにより、
そこに悩んでいる結婚したい人、家族がほしい人
子供がほしい人に希望を持たせることができ

そして傷つく人を減らすことにより
ちょっとしたことで自己肯定感を下がることが改善し 
生きやすい環境になり、生きる意欲が湧いてきます。

そして周りや子供たちがこんな家族を持ちたいという
希望をもたせることが可能で 
生きやすい世の中にすることができます。


…と打ったところでその質問を投げた人から
「私に二度と後悔してほしくないから
敢えてこんな質問をして考えを固めて欲しい」と
LINEがきて泣いてしまった😢

諦めず生きていると
そんな人にも出会えるのです。
(この話は新大阪から書いた裏noteにいつか公開します)

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