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わかりにくいタイプのドリームキラー①

※個人の見解です

・その人は、いろんなことがあった時、平静を装う(平静を装っているのが見る人が見ればわかってしまう)。
・特定の感情を外に出さない。笑顔、嬉しさの感情は表情として出す(ただ極度にその人に余裕がない時、笑顔や笑い声に底意地の悪さが混じってしまっている)。
・その一方で悲しい、怒り、憎しみ、嫉妬、苦しみなどの負の感情を処理するのが壊滅的にヘタで(というより向き合えない、避けて通っている)真顔で自分なりの正しさを主張するものの、そこはやはり気付く人がみたら気付かれてしまう。
・当の本人は正しいことを言っていると思いこんでいるし、いいことも織り交ぜてる。だからワナにハマる人続出(というか定期的にいる)。
・ただそれは、総体的にみるとマイナスの部分が数量としては多くないものの非常に根深いため、結果的に「どぎつい」「危険」な印象を人によっては感じ取る。

など、などなど。

しかし多くの人は、それをやっている(しかける)人が社会的立場が高い人とか親とか成功者だと、「(未熟な)私が間違っているのだからそちらに寄せなきゃ」という思考を採用してしまう。その結果、無意識(あるいは意識的に)にその人の伸びしろを奪う、というドリームキラーの目論見にまんまと嵌められてしまっている。

いいかい?

よござんすか?

未熟なまま、未熟さを知ったらそこから学びが始まるんだよ。
だから未熟なまま進んでいいのよ。なんなら人なんて、進み続けても一生自分は未熟だな、と気付くのだから。

大丈夫よ。

というわけで、「未熟さを隠して・未熟さにフタをしている段階の学びの浅めな人」の犠牲、や実験台になる義務なんて、ない。 

もしも、一回事故的にきっかけに付き合ってしまったのなら、もうそれで十分だ。こちらもそういった意味では学ばせてもらった。感謝しながら、卒業だ。
これからは、これからも、ごきげんで、いこう。

しつこく言うよ。
もう一回言葉を変えて、言うよ。
そんなものに惑わされないでよ。
そもそもあなたは、そんなちっぽけな存在ではないのだよ。
そのハリボテ人間の「自覚の有無に関係ない」「わかりにくいが明らかな」攻撃は、あなたに向けたつもりのはずがまわりまわって、ブーメランのごとく自分にかえってくる、ということを知らないだけだから。かえってくるということは「ほら、この材料で学べよ」という天からのメッセージであることに他ならないのだと私は思う。

何度でも言う(これは譲れないのでしつこいよ^ ^)
「あなたはあなた。取り込まれないで」

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