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子供たちの笑顔

走りの学校の練習会終了報告が各講師から届くたびにいつも思うこと。
子どもの笑顔って本当に素敵だなと、屈託なく本当に楽しそうです。
その笑顔は講師の笑顔の伝染でもあります。

教える側が難しい顔をして腕組みをしている、そんな講師のいるところにはできればいきたくはないです私なら。できないから習いに来ているのに“なんで出来ないんだ”って顔をされても困りますよね。心の声は“教え方悪いから出来ないんです”。
走りの学校では、他人と比べたり平準化して話したりはしません。できる子もいればできない子もいる、それも個性です。けれども正しい練習法を続けていれば、必ずできるようになります。だからこそ、その過程では一緒に愉しみながらの指導をしてくれています。
だから子供たちは、初めての参加の時は本当に緊張で強張っていたのに、終わりころには心からの笑顔を見せてくれます、その笑顔は日本の宝ものですね。
先週も書いたのですが、走りの学校では速く走るということだけがゴールではなく、速く走れるようになったその過程で生まれる“自己肯定感”の醸成を大切にしています。
“やればできる”という成功体験を積み重ねることのお手伝いが走りの学校の使命ですから、講師の役目はというと、やる気になるようなトレーニングが楽しくなる雰囲気づくり。まずは笑顔なのではないかと感じています。

まだ練習会に参加したことのない方がいらっしゃれば是非ご参加ください。子供だけでなく大人も愉しいコミュニティが走りの学校でできるはずです。

今週は過ごしやすい秋晴れが多いようです。
朝晩との気温差には気をつけながら、毎日のトレーニング積み重ねていきましょう。添付している写真いいですね、みんな素敵な笑顔です。

文責:事務局

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