Hola!Amigos!Buenosdias!!
さてさてみなさん、今日木曜日は私の出番です。
前回のお話のつづき→→→
新生児男子の平均体重は、3000gといわれています。
わずか1050gで生まれて、ミルクをのむ力もなく、医者には3日ももたない命と宣告された僕。
当時、首都リマにいました。都会です。
そこの医療機関で助からないと言われたのです。
助からない命とわかっていたので、病院も自宅で過ごすことを承諾してくれました。
しかし、アマゾンに住む祖父が諦めなかった。
アマゾンの森の奥からヒーラー(RPGでいうところの回復職)を自宅まで連れてきてくれました。
長くなるので内容は省きますが、1ヶ月自宅でヒーラの治療を受けた僕は、ミルクを飲みだし生還しました。病院に行くと、どんな治療をしたのかと医者は驚いていました。
嘘のような本当のはなし。
それでも、医者からは運動を控えるよういわれていたし、とてもおとなしい子供だった僕。
いつも、友達が遊んでいるところを見ていることしかできなかった。
しかし、あることがきっかけで変わりました。
両親が仕事の関係で日本に行くことになり、リマから、アマゾンの祖父の家で3年間暮らすことになったのです。あのヒーラーの住むアマゾンです。笑
そこには都会と違い、危険な動物がたくさんいました。
アナコンダに追われたときは、こんなに走れる自分に驚きました。笑
驚いたことが、もう一つ。
子供たちが、みんな裸足で遊んでいたこと。
僕もみんなと遊び始めました。そして、自然と靴を脱ぐ日がやってきのです。
初めての感触!足が弾む感覚がありました。
木登りなんてできなかった僕は、アマゾンで裸足で生活したことにより、足裏の感覚が研ぎ澄まされ、どんな木でもスイスイ登れるようになりました。
足裏の刺激と感覚が、僕の運動能力をあげてくれたのです。
僕は身を持って体感しました。
それと同時に、足裏のケア。
これも重要です。
ケアをすることで、足の指が開き(スーパーパー)地面を踏んだとき、弾む感覚を感じます。
あの頃の僕は、運動機能が向上する動きを無意識のうちにしていたし、弾む力もついたのだと思います。
今、この走り革命理論を知り、すべてが繋がっていたことに気付きました。
それでは、また来週お会いしましょう。
カルロスでした!
Gracias!chao!!