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Hola!Amigos !Buenos dias!!

木曜日担当 カルロス リカルドです。
ちなみに、どちらも名前です。笑
好きな呼び名で呼んでいただければと思います。


今回は、野球をテーマにお話します。

僕は野球が嫌いでした。

野球が嫌いというよりは、野球の『練習に行くのが嫌い』といったほうが正しいかもしれません。

僕は、当時チーム内でイジメにあっていました。

ペルーでは、サッカーばかりで、野球のルールも知らなければ、バッドやベースさえ見たことがありませんでした。 

外国人であったこともあり、言葉が100%理解できないことも関係していました。

7時(しちじ)に集合を、13時(いちじ)に集合と聞き間違え、集合時間に行っても誰もいない、とか。
グラウンドの外に出され、号泣したこともありました。笑

そんな僕が、なぜ野球を続けられたのか。
そこには、ひとりの保護者の存在がありました。

僕の両親は仕事が忙しく、練習を見に来ることはありませんでした。
(しかし、後々母から話を聞くと、心配で影から様子を見にきていたこともあったようです)

グラウンドの外で泣いていると、ひとりの保護者が側にいて、僕に声をかけてくれました。

「日本人に負けたらあかん。」

その言葉は心に響き、僕のラテンの血が騒ぎました。(アマゾンの血ともいう 笑)

ネガティブな方向にエネルギーを燃やすのではなく、ポジティブな方向にエネルギーを費やしました。
(例えば、強くなるにはどうしたらいいのか考えるようになった)

ここから、僕の、野球人生が始まろうとするのです。


それでは、また次回お会いしましょう!
Gracias!Chao!!

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