無音が落ち着くHSP「聴覚過敏と自律神経の関係」
HSPは聴覚過敏の方が多いと聞きます。
他人の咀嚼音、くしゃみなど苦手な音がたくさんあるという人もたくさんおられるでしょう。
勉強や仕事、ドライブ中、音楽をかける派と無音派の2種類に分けられます。
僕は基本的に無音派。
音は刺激のため、どんな音でもあるとそこに集中してしまいます。よって何か作業をしているときに、音があると集中力などのエネルギーが削がれかねません。
HSPは自律神経の交感神経が優位になりやすい特性を持ちます。爆音や高音などを聞くとすぐに交感神経優位となり緊張状態に入ります。
たまにNintendo Switchやニンテンドー3DSなどのゲームをすることがあります。このときも基本的に無音でプレイしています。
「自分にとって音って何だろう?」と考えることがありますが、刺激の一種という認識が強いですね。
繁華街の人混みでぐったりするのは、大きすぎる音がたくさんあるのと、耳に入ってくる音の種類が多すぎるなどの理由があるのでしょう。
一日のどこかで、弱い明かりの部屋の中、静寂を作り過ごすことが必須になりました。
きっと低刺激の空間の中で、自分を癒しているのだと思います。