山本さほさんの学生時代の映画感想漫画に見る創作の原点
noteが始まって間もない頃からのユーザー(らしい)、我が敬愛する漫画家 山本さほ さん。
TSUTAYAで「岡崎に捧ぐ」を見つけてからファンになりました。
山本さんは、子供の頃から絵が好きで、漫画もしょっちゅう描いていたようです。
単行本の何巻かは忘れましたが、学生時代に描いた映画の感想漫画が、おまけとして掲載されていました。
正直言って、漫画としての完成度は、あまり良いものではありませんでした。。。
(すみません!)
もうちょっと漫画としての体は成しているだろう、と想像していたのですが、なぐり書きのような感じでした。
(すみません!!)
ただ!
面白かった!
のです。
驚いたのは、今の山本さんのエッセンスが見えたことです。
また、本編の中では山本さんが楽しんで漫画を描いていた姿が、よく描かれていました。
そのせいもあってか、その感想漫画からも、描くのが好きなんだなぁ、というのがとても伝わってきます。
羨ましいほどに・・・。
僕はnoteを書く時、やはり完成度をとても気にしてしまいます。
そうして窮屈さを感じた時には、いつも山本さんを思い出します。
・完成度は気にしない
・エッセンスは表れるものだ
そう言い聞かせています。
僕はまだ、完成度を気にするような段階に無いのだ。