【ヴォーゲル博士の資料】Satya Center 第1章:植物との意思疎通
ヴォーゲルカットクリスタルというヒーリング用の水晶。
クリスタルを販売する米国サイト Satya Center では、
この水晶の加工方法を編み出した、マルセル・ヴォーゲル氏の肉声を The Spiritual Science of Crystal Healing: The Marcel Vogel Archive at (satyacenter.com) で8章に渡り詳細にまとめています。
正確な情報は上記のウェブサイトをご覧ください。
”Chapter 1: My Plant Guru” を紹介します。
当記事では一部を解説します。
水晶の話が読みたい方にはちょっと遠回りになるかもしれませんが、
「呼吸に意図を乗せてヒーリングできる」ことを発見するまでのストーリーです。
ヴォーゲル氏は IBM で研究開発を行っていた1969年に「植物にも感情がある」という内容の論文を紹介されます。
(この資料には書いてないのですが、引っこ抜かれる瞬間にその植物がまるで悲鳴を上げるように電気的な信号を出しているといった研究内容で、当時から賛否両論でした)
興味を持ったヴォーゲル氏は、「植物の悲鳴」と思われる電気的な応答の測定に成功します。
そして、実際に植物が傷つけられた時だけでなく、引き裂かれそうと植物が思っただけでもそれ以上の大きさの悲鳴を上げると気づきました。
ヴォーゲル氏は、意図した人と、その相手でエネルギーのやり取りがあり、当時の機器でも測定可能な大きさのエネルギーであると確証します。
数ヶ月後、深く息を吸ってその植物を強く思い描き、続いて息を吐き出すと、その植物の中にまるでリズミカルに動く心臓のように、脈動する電場が形成されることを見つけました。
この脈動を止めるには、植物を見つめながら息を吸うことだと分かりました。また別の部屋など、いくら離れていても同じことができると分かりました。
呼吸の偉大な可能性に気づいたヴォーゲル氏はヨガを習い、呼吸の訓練もしました。
植物の研究から意識エネルギーの研究へ
呼吸法を究めて測定し、意識の変容を経験したヴォーゲル氏は、7㎐の振動(おそらくシューマン共振か)を感じてそれを身体にとどめられるようになり、普段の意識では全く感じられないような宇宙的な感覚や知見を得ます。
(ここで、書き手の Curtis 氏が morphic field(形態場)について他の学者の説を紹介しつながら、長い注釈を斜体字フォントで書き込んでいますが、難解で水晶ヒーリングの話題から離れすぎるため割愛します。)
ヴォーゲル氏はデ・ラ・ウォー夫妻が発明した、ごくわずかなエネルギーをとらえられる特別なラディオニクカメラの力を借りて研究を進めます。そして、思考というわずかなエネルギーを探知することで、思考が世界を創り出しているということにたどりつきます。
1971年、「思考形態」の確立
ヴォーゲル氏は核物理学者やクレスコグラフ(植物のわずかな成長を探知する装置)で研究を重ねます。
植物から数十メートル離れて立たせたその物理学者に妻のことを考えてもらい、その瞬間の妻への愛の意識がこの植物に影響をすることを観測しました。
植物に動くよう念じると葉が動くことも測定しています。
人が催眠状態になれば活発に植物と交流できるということにも気づきました。
ヴォーゲル氏は研究を一般に公開し、テレビにも出演して植物実験を披露するようになりました。しかしその後、(別の動画によれば、講演のリスナーから水晶を渡されたことで)植物とのコミュニケーションから水晶ヒーリングの研究にシフトしていきます。