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本からのメッセージ
私は一年前くらいにnoteがしばらく書けなくなった時期があります。
その頃は本当に色々あって、肉体的にも精神的にもとても苦しい思いを経験しました。その苦しい時期に思い知ったのは、人生にはどうにもならない時がある、ということでした。ただ独り、流れに身を任せることしか出来ない、というのでしょうか。
人は本当に困難なときにこんなにも孤独なのか。そんな気持ちに打ちひしがれて、noteを書く気になれませんでした。
苦しい時期がしばらく続いている中、ふと思いついて久しぶりにnoteを書いてみたら、スキをいただけることが本当に嬉しくて。久しぶりに「嬉しい」というポジティブな気持ちになれたのです。しばらくnoteを書いていなかったのに、以前スキのやり取りをしていた方々とまたつながることができました。noteでいつもスキをくださる皆様、本当にありがとうございます。また、ちょっとした出会いからスキをくださる方にも感謝です。今はnoteが心のリハビリのようになっています。
人生どん底の時、病院の本棚で出会った本です。
この本のタイトルと表紙の絵に惹かれて読みました。「愛とは、怖れを手ばなすこと」って壮大なテーマだなと思います。文章自体は平易でしたが、本質的な意味は難しく私はよく分かりませんでした。でも気になって手に取ったからには自分に必要なメッセージなんだと思います。
スピリチュアル系やオーラソーマでよく「手放す」という言葉が出てくるのが以前から苦手でした。「手放す」という表現が腑に落ちないのです。それだけ「手放す」行為を普段からしていないのだと思います。
私にとって怖れを手放すには、まず怖れを手放せずにいる自分を認め、受け入れることだと感じます。自己肯定感と似てますね。自己肯定感も、自分が好きになれないという自分を認め、受け入れることから始めると本で読みました。自分のネガティブな部分を認めるって私にはとても難しくてずっと避けていました。だから本からのメッセージが来たのだと思います。
怖れを受け入れるって容易なことではないですが、どんな怖れが自分にはあるのか、しっかり向き合って(例えば体の調子が悪くなり易いこととか)、少しずつでも前に進めたらいいなと思っています。そして、あの本を読んで理解できるようになりたいです。
また、苦しかった時期を思い返すと私はいろんな人から愛を貰っていました。それを自分のことで精一杯で、上手く受け取れていなかったと感じます。「もっと愛に気づいて」というのもメッセージだったのかもしれません。
最近、愛のひとつの形がnoteのスキだと気付きました。だからスキをするのも、スキをいただけるのにも以前より感謝の気持ちを持てるようになりました。感謝の気持ちも愛の一種ですかね(*^^*)
そして、私にとってコメントも愛です。コメントいただけるのは本当に嬉しくて、大感謝です!
こんな感じで、感謝の気持ちを大切に、これからも自分なりにnoteを楽しんで続けていきたいと思います。