反田恭平さん
『光る君へ』のガイドブックを買いました。実家にガイドブックの後編があって読んだら面白かったので、自分で前編をメルカリで購入。メルカリで安く買えるかなと思ったのですが、予想より高めの金額でしか売ってませんでした。多分需要が高いから、値段が高くても売れるのでしょう。『光る君へ』の人気を実感しました。
ガイドブックの内容は、出演する俳優さんへのインタビューや、吉高由里子さんと柄本佑さんの対談、舞台セットを一から作っていくお話があったりと盛り沢山!
特に、オープニング曲のピアノ演奏をされている反田恭平さんのインタビューがあったのが嬉しかったです。反田恭平さんはテレビで以前拝見してからずっと気になっていたピアニストだったので、『光る君へ』のオープニング曲をどんな気持ちで弾いているのか、どんなご苦労があったかを知れて、やっぱり本を買って良かったなと思いました。
反田恭平さんは、第18回ショパン国際ピアノコンクールで2位(日本では半世紀ぶりの最高位)を受賞されている、クラシックのピアニストです。それに対して、『光る君へ』のオープニング曲はかなり現代的。
オーケストラの中で「空間を支配」するという感覚でピアノを弾くってどんな感じなんだろう。私には想像することも難しいですが、なんだか知らない世界を垣間見られた気分でワクワクします。
それから反田恭平さんは、前回の記事に書いた、藤原実資役の秋山竜次さんの大ファンとのこと。まさかの反田恭平さんとの共通点を発見しました♪
これからもオープニング曲を毎回大切に聴いていこうと思います。