本物そっくり「謎うなぎ」などのニュースの感想。
インドネシア「日本の中古電車輸入禁止」の衝撃。素朴な疑問だが、日本製中古車両のインドネシアへの輸出という道は完全に閉ざされた後、中古車両はどうなるのか。全て分解、解体するにも費用と労力がかかると考えているし、世界のどこかにある違法なゴミ捨て場、中古車両の墓場みたいなところに行くのではないかと考えている。
「謎うなぎ」日清食品が発売 本物そっくり...1分で完売。大豆たんぱくなど植物由来の材料で再現したということだが、大豆はタンパク質を含むので、完全養殖ウナギの研究(参照:ウナギの稚魚を人工的に量産へ 入手容易な新たな餌を開発)も進んでおり、稚魚の餌として食べさせて成長した養殖ウナギを食べた方が美味しいのではないかと考えている。本物には勝てない。最後に仮に養殖ウナギの大豆を餌に成長させた場合の変換効率がきになるところである。(参照:「食肉は環境負荷が高い、植物肉は環境に優しい」は本当か?)
次世代「高温ガス炉」、日英で核燃料開発へ…国内実証炉に活用。日本原子力研究開発機構と英国立原子力研究所が高温ガス炉の核燃料共同開発に乗り出すことは、原子力技術の進展にとって重要な一歩と言える。高温ガス炉は従来の軽水炉よりも高い安全性を持ち、水冷却が不要なため立地の制約が少ないなどの利点があり日本側が炉と燃料の両方の技術を海外展開することで、国内での将来の実証炉開発に生かす計画は、国内の技術力向上と関連人材の育成につながり、プラスの影響をもたらす可能性がある。一方で、高温ガス炉の共同開発には課題も存在する。専用の燃料工場の整備に関しては国内に十分な製造技術がないとされており、技術的な挑戦や遅延のリスクも考えられる。さらに、原子力エネルギーに対する国際的な意見の分かれる背景を考慮し、安全性への懸念や廃棄物処理の問題などがあり、これらを克服する必要がある。
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