ハニトラ疑惑?ジャングルポケット斉藤事件の深層に潜む闇など,メルマガ - 2024/10/08
読者へのメッセージ(小話): JRAは7日、永野猛蔵騎手(22)が東京競馬場の調整ルームでスマートフォンを持ち込み、通信していたことを発表しました。今の若者はみんなスマホに夢中ですが、そんなものより目の前の馬に集中すべきではないでしょうか。若手騎手がスマホに気を取られているようでは、競馬のレベルが下がってしまうのは当然です。ファンは、真剣にレースに挑む姿にこそ感動し、そこに対してお金や夢、欲望を託しているから、競馬が楽しめるのでは?
■今日のトピック
【速報】活動休止中のジャングルポケット斉藤慎二メンバー 20代女性に性的暴行加えたなどとして書類送検 警視庁。今回の報道は、多くの疑問を投げかけています。まず、「重大な契約違反」とは具体的にどのような行為を指すのか、その定義が不明瞭です。セックスも契約違反に入っているのか。それ以前に、お笑い芸人が契約書の細かい条項をそこまで読み込んでいるのかも疑問です。今回の件が契約書に明記された禁止事項に反したものなのか、それとも道義的な観点から「契約違反」とされたのか、事実を正確に知る必要があります。詳細な情報が待たれるところです。また、「不同意性交」という概念についても、同意の有無がどのように立証されるのかが焦点となります。同意は状況証拠をもとに総合的に判断されることが多く、客観的事実だけで結論を出すことが難しい場合もあります。今後の裁判で、同意の有無がどのように証明されるのか注目されます。さらに、斉藤メンバーが「軽率な行為」と述べたことについても違和感を覚えます。性的暴行は決して「軽率」という言葉で片付けられるものではなく、被害者にとっては非常に深刻な問題です。軽々しい言葉選びが事件の重大さを軽視している印象を与える可能性があり、慎重に対応すべきです。また、斉藤メンバーの今後についても議論が予想されます。芸能界を引退するのか、別の形で活動を続けるのかは不透明ですが、いずれにせよ今回の事件が彼のキャリアに大きな影響を与えることは明白です。しかし、芸能界に残ることが全てではなく、仮に引退しても人生の終わりを意味するものではありません。5年、10年も経てば事件のことは人々の記憶から薄れ、デジタルタトゥーも一部の暇な大衆しか気にしなくなるでしょう。YouTubeなどのプラットフォームでの活動も、今後の選択肢として考えられるでしょう。この事件は、芸能界における性暴力の問題を改めて浮き彫りにしました。被害者の心の傷は深く、回復には時間が必要です。私たち社会全体がこの問題に真剣に向き合い、再発防止に努めるべきです。
余談:吉本興業の公式サイトでは謝罪文が公開され「被害に遭われた方をはじめとする関係者の皆様に対して深くお詫び申し上げます」と書かれているが、なぜ吉本興業がお詫びしなければいけないのか、また「はじめとする関係者の皆様」とは一体誰のことを指しているのか。さらに吉本興業が本気で反省しているのか。すごく疑問で謎である。また「今般の事態を受け、全社員及び全タレントに対し、改めて行動憲章の遵守を徹底するとともに、芸能活動が多くの方々に支えられていることを再認識し、社会人としての自覚をもって真摯に取り組むよう求めてまいります」と書かれているが、そもそも、彼ら(芸人)は一般の人たちとは異なる道を選び、型にはまらない活動をしているからこそ、芸能人や芸人としての魅力があり、存在価値があるのではないだろうか。その自由さや独創性が、多くの人を引きつけ、エンターテインメントとして商売が成り立っている。彼らを「普通の社会人」と同じ基準で評価しようとするのは、芸能界の本質を見失うことになりかねないだろう。
なので、「今般の事態を受け、全社員及び全タレントに対し、改めて行動憲章の遵守を徹底するとともに、芸能活動が多くの方々に支えられていることを再認識し、社会人としての自覚をもって真摯に取り組むよう求めてまいります」という文章は吉本興業の建前であって、ある意味嘘ではないかという意見だ。コンプライアンスの強化により、芸能人や芸人が本来持っている独自の才能やスキルを発揮しづらくなり、創造性が抑制されているという現実も否めません。
現在、芸能界の報道において、記者たちが果たすべき役割について再考する必要があるように感じます。インターネットが発達し、表面的な情報は簡単にパソコンで調べられる時代が長らく続いています。そのため、記者の本来の役割は、インターネットで得られる情報の一歩先に踏み込み、より深い取材を行うことではないでしょうか。しかし、今の芸能界の報道を見ると、表面的な質問をし、それをパソコンでまとめるだけで済ませているように見えるケースが増えているように感じます。記者の仕事は、パソコンで検索できる情報に頼るだけでなく、現場に足を運び、人々の話に耳を傾け、見えにくい事実や背景を掘り下げることにあります。現代のメディア環境においても、そのような深い取材が報道の質を高めるのではないでしょうか。それができないのは馬鹿としかいいようがない。
関連:「吉本興業、ジャンポケ斉藤との契約解除を発表「重大な契約違反の疑い」 不同意性交などの疑いで書類送検」
漫才日本一を決める「M-1グランプリ2024」エントリー数過去最多の1万330組を記録。札幌、仙台、埼玉、東京、千葉、静岡、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄に新潟を加えた12地区で1回戦が開催され、過去最多の1万330組がエントリーしたと聞きました。これは確かに注目すべき数ですが、エントリーするからには、その中で競り勝たなければ意味がないわけで、参加者たちはどんな心境で臨んでいるのか興味があります。もちろん、優勝すれば売れて仕事が増える可能性が高まるのは間違いありませんが、年々M-1グランプリで優勝する確率は低くなっているように感じます。正直、宝くじに当たるのと大差ないのではないかというのが私の見方です。また、参加者たちは何らかの戦略を持ってエントリーしているはずですが、同じような考えを持っている人も多いでしょう。その中で智略を巡らせて優勝するのは、並大抵のことではないと感じます。
今後「デジタル化」が進んだら…株式会社大林組DX本部長が考える“2つの変化”とは?「“いかに人間として思考を働かせるか”ということが増えるはず」。日本の建設業界には世界トップレベルの技術がある一方で、デジタル化の進行が他の業界に比べて遅れている現状が課題として浮かび上がっています。その背景には、建設業界特有の複雑な要因が絡み合っており、一概には説明できません。例えば、建設プロジェクトは大規模で長期にわたるものが多く、一度設計が決まると変更が難しい。また、現場は天候や環境に影響されやすく、常に変化に対応する必要があります。加えて、建築基準法などの厳しい法規制が存在し、新技術やシステムを導入する際にはこれらに適合させる必要があります。さらに、建設業界では他の産業に比べて高齢化が進んでおり、新しい技術への抵抗感が強い傾向も見られます。これにより、デジタル化の推進が遅れがちです。長年の経験や勘に基づいた作業が多く、個人のスキルや知識に依存する部分が大きいため、標準化やデジタル化が難しいとされてきました。また、デジタル化に対する投資リスクを恐れて慎重になる保守的な傾向も業界全体に見られます。共通のデータプラットフォームや標準化が進んでいないことや、建設現場の通信環境の整備不足もデジタル化を妨げる要因です。とはいえ、デジタルトランスフォーメーション(DX)は単なる技術導入ではなく、ビジネスモデルや働き方自体を変革するものです。建設業界のように長いビジネスサイクルを持つ業界では、適切なスピード感と計画性が求められます。そして、時代の流れに合わせて変化することは不可避です。しかし、課題が多い建設業界において、どこがどのようにしてDXに対応できる人材を育てるのか、特に人手不足が叫ばれる日本では、依然として大きな疑問が残ります。
「新規開拓狙う地銀の「越境融資」、粉飾見抜けず相次ぐ詐欺被害…金融庁が審査の厳格化求める。」という記事で考えることは…。
ここから先は
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45193150/profile_d2a977eed6700d16195de4a7497fe498.jpg?fit=bounds&format=jpeg&quality=85&width=330)
コンパスを頼りに進め!:迷いの時代に
思春期から抱いてきた「死への恐怖」や「人生の本質」といった根源的な問いは、私に深い探求心を与えると同時に、市場の変化を敏感に察知するための…
よろしければ執筆費用をサポートお願いします!助けてください。