中国EVとソニー・ホンダモビリティなどのニュースの感想。
中国EV「アイコンを並べただけ」 ソニー・ホンダモビリティの川西社長、技術的な驚きなし。この記事はソニーグループとホンダが共同出資している電気自動車(EV)事業に関するインタビューを通じて述べた内容で私が気になるのは、川西社長はITと車の融合について言及しており、一部の中国EVメーカーがこの領域で進んでいると指摘しているが、彼はITの使用について、「スマートフォンのアイコンを並べているだけ」と表現し、技術的な驚きがないとの見解を示し、ソニー・ホンダモビリティは、EV内のITシステムを通じて、車内でエンターテインメントを提供するとしており、新しい要素ではモビリティーならではの体験を提供することを計画しているとあるが、モビリティーならではの体験とはどんなものなのか気になる。またEVの開発では、ソフトウェアの更新により機能を追加することが主要な要素となっており、性能の高いハードウェアを導入することの重要性が強調されているが、性能の高いハードウェアを作るためにはそれなりの費用がかかるのでどのように費用を回収するのかが気になる。あと性能の高いハードウェアを導入すると電気自動車の車体重量はどうなるのか気になる。
テスラ2023Q3決算発表〜「自動車の量産は難しい」by イーロン・マスク氏。テスラの2023年第3四半期決算が発表され、販売台数の減少と平均価格の低下により、総売上高、営業利益、純利益が前年同期を下回っているようだ。なお、テスラの営業利益率が低下しており、主に販売価格の低下に起因している。今後はどのように見直しを行い、成長率を改善していくのか気になるところである。
インボイス制度「順調に対応」企業の6割以上も業務負担を懸念。この記事を読んで考えるのは、インボイス制度の導入に関して、多くの企業が順調に対応しているようだがそれにもかかわらず、9割以上の企業が懸念を抱いており、特に、業務負担の増加が最も大きな懸念事項となっていること。この状況からインボイス制度に対する企業の理解や準備が不足している可能性が高いが、インボイス制度はそもそも何年も前から計画されていたことなので理解や準備が不足しているというのは疑問がある。理解や準備が不足しているというよりもインボイス制度を企業や個人事業主は受け入れたくないという背景があると考えている。また中小・零細企業に特に支援が必要であるとの指摘があり、制度に対応した会計ソフトの使い方などのサポートが求められているが今はAIが使えるようになっているので業務負担は減らせると考えているし、今後は業務においてAIや自動化が組み込まれていくので使いこなせて当然という体制を企業がとらなければいけないと考えている。そうしなければ、競合が激しい世界の中で生き残っていくことはできないと考えている。
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