検温カメラ転売と個人データなどのニュースの感想。

検温カメラに顔画像、転売品に900点保存の例も。新型コロナウイルス対策で検温に使われたサーマルカメラがネット上のフリーマーケットで販売され個人データが残ったままだという。これに対して感じたのは、販売者が個人データを完全に消去する方法を知らない。削除したつもりになっている。また販売者が企業だった場合に、購入した検温に使われるサーマルカメラが不要になり、データを削除する際に、本来だとセキュリティ担当者がいればいいのだが企業といっても大から小までいるし個人事業主も含まれているので担当者が雇えないし完全に消去する知識もなければ実践の方法もわからないこともあると考えている。あと、コロナ禍が収束に向かっている中で病院とかの施設とかは別として飲食店などはサーマルカメラを取り外すことも多くなって、いつまた感染症が拡大するかわからないので置き場所に困り、ネット上のフリーマーケットで売った場合に売れるのかという問題がある。買う人は限られているし用途も限られいると感じたが、調べてみると、体温測定以外でも他の目的でもサーマルカメラは使える。あとネット上のフリーマーケット以外でどうやって処分するのだろうかと疑問だ。処分するにも処分する費用とかがかかるはず。突然、検温で使われていたサーマルカメラが消えるわけでもない。

「Windows Copilot」が登場。Windowsに新AIアシスタントを統合。Windows Copilotは人々が簡単に行動を起こして物事を成し遂げるのを支援する、またはAIの新時代に向けたアプリの構築方法を民主化するというのがメインだと感じた。あと人々が「何を」作成し、失敗を恐れずに何度でも作り続けて世の中にどれだけ価値を提供できるかだと感じた。世の中に素晴らしいものを提供するのは打席に立って新しいものをどんどん作り出していくしかないと考えている。当たるかどうかはわからないので。

「あった方がいい病」が組織の生産性を低下させる。上司は部下の時間を無駄に使っている可能性はじゅうぶんにあるし、上司は部下の時間を預かっているので部下の時間を奪わず才能やスキルを発見し育てていく必要があると考えている。

※今回のニュース記事の感想は無料での配信とした。

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Kazutaka Kobayashi@論理的思考×課題解決
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