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苦手な匂い
HSP気質の人は、音や匂いに敏感だという。
私はそこまで敏感ではないと思うけど、子供の頃はどうにも生理的に受け付けられない匂いが2つあった。
それは「あぶら粘土」と「シャボネット」。
今でも幼稚園や小学校で使われてるのかな?
あぶら粘土は緑色の粘土なんだけど、それがめちゃくちゃ臭くて嫌いだった。
さわるときはビニール手袋を着用し、なるべく匂いに意識がいかないよう粘土細工をしていた。
シャボネットは、学校のトイレに設置されている緑色の液体ハンドソープなんだけど、こちらも吐き気がするほど不快な匂いだった。
でも不思議なもので、大人になってシャボネットを使ってみると、特に不快感はなかったんだよねー。
匂いが改良されたのか、はたまたシャボネットではない別の製品だったのかもしれないけど。
ちなみに高校生の頃、大好きだった匂いがあった。
それは家にあったトイレ用洗剤。笑
商品名は忘れちゃったけど、水色でドロッとした液体のやつ。
他のトイレ洗剤ではダメで、その水色の洗剤だけが大好きだった。
でも自分でも引くくらい病みつきになってきたので、
「もしやシ○ナー吸ってるような作用があるのかも!?」
と不安がよぎった。
それからは少しずつ洗剤断ちして、更生することができました。笑
もうね、あれは依存症の域だった。
ちなみに友達は別のトイレ用洗剤にハマっていたんだけど、今思えばその子も感受性が豊かだったから、もしかしたらHSP気質なのかもしれないな。