遅ればせながら、ひな人形
ひな祭りは3月3日だけれど、田舎のひな祭りは一か月遅れの4月3日。
今日やっと、ひな人形を出しました。
ひな人形を飾りながら、娘が生まれてきたときのことや、母親と一緒にひな人形を買いに行ったときのことを思い出しました。
妊娠中、大きくなるお腹を見て、
「このお腹の張り具合は、男の子だね」
「あーやっぱりこのお腹の形は、男の子だね」と言う人が大勢いたので、
てっきりお腹の子は男の子だと思い込んでいて、男の子の名前ばかり考えてたましたが、
産まれてみたら、女の子。
親や周りの人たちは男のじゃなくて残念だねと言うけれど、わたしは女の子がよかったので大喜びしました。(そののち産後うつになって、こんな親の元に生まれてこの子が不憫だと泣き続けることになるとは、その時は思わなかったけれど。)
子どもが成長するたびに悩みは尽きなかったけれど、もうその子も自分でなんでもできる年齢になり、嬉しいような寂しいような気がしてるこの頃。
これは自分の身にだけ起こっているのかと不安になり調べたところ、
子育てが終わるころになると、「空の巣症候群」なるものがありました。
子育てに真剣に向き合ってきたからこそ、子どもの自立は嬉しいのだけれど、、
こころにぽっかり穴が開いてしまったようで、やる気が起きない。
まさに今起きてる現象と一緒。わたしだけに起きていることでなくて、だれもがなりうる自然の症状だと知って、少し安心しました。
⇩ 空の巣症候群について詳しく書かれている記事
だんだんと暖かい日が増えてきて、気温の寒暖差でただでさえメンタルの不調が起きやすい時期。
だからこそ、がんばりましょう!
ではなくて、今の自分の気持ちの揺れ動きも大切な感情だと認めて、今できること、自分の好きなことを、自分のためにしてみることが大切だと思いました。
今日もありがとう。
HSP繊細な人がその気質を活かして、しあわせにすごせますように☆
スキ!ありがとうございます。とっても嬉しいです^^