せんべい布団から、猫ふみふみへ
敷布団がいつからか、せんべい布団になっている。醤油せんべいか?味噌せんべいか?塩せんべいか? なぜ、せんべい布団って言うんだろ。その敷布団が薄すぎて身体が痛いよ、眠れそうもないって毎夜思うけど、思ったとたんにすぐ寝れる。のび太くんもびっくりの寝つきに、びっくりだよ。
心理療法や心の学びをする前のわたしは、夜にその日あった嫌な出来事を思い出したり、不安なことをどうしたらいいだろうかと考えたり、過去のことを悔んだり、ずっとどうにもならないこと考え続けて寝れずに、明け方2時間ぐらい うとうとして無理矢理起きる。起きたとたんに身体中がだるくて重い、頭が割れんばかりの痛みがある。ダメダメな自分を責めるのルーティーンだった。
そんな毎日を送っていた自分が、夜すっと寝れるようになった。これはとても幸せなことだなぁって思う。いっぱい自分の気持ちに向き合ってきたからだと今なら思える。
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そうそう、せんべい布団。
「おとっさぁん。寒いよー もっとふかふかの布団で、おらぉ寝たいよ。」
「悪いねー おれの稼ぎか悪くて、まともな布団が買えなくて」
「おとっさぁーん。おらぁ大きくなったらいっぱい稼いで、おとっさぁんにふっかふかの布団を買ってやるね」
貧乏暮らしをしている親子、時代劇の場面のイメージがでてきた。
同居していた祖父母が「時代劇」が大好きで、子どもの頃、毎回テレビで時代劇を見させられてたからか?今頃になって、時代劇の場面が出てくるなんて、どんだけ潜在意識の底に入ってたんだろ。
それが今、意識の表面に出てきたってことは、その頃のモヤモヤ感情を成仏する時が来たんだな。
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見たい番組を見せてもらえなかった。時代劇って悪いことするシーンとか戦うシーンとか、ホントは怖くて嫌だった。祖父母の言うことは絶対だったから逆らえなかったけれど、もう祖父母はいないし、怖がっている小さいころのわたしをイメージの中で守ってあげることができる。やめて!見たくない!って、イメージの中で言ってあげることだってできるんだ。
過去の記憶を書き換えるワークは、思い出すたびにいつもやることにしている。小さいころのわたしを安心させてあげて、ここにいていいよって居場所を与えてあげることも大切だから。
ちーん。成仏。
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ふとんと言えば、猫ちゃんが欲しい。
ネットで見たんだけど、「猫ふみふみ」なあるものがあるんだね。
ご主人様を「猫ふみふみ」して起こすんだよ。天国じゃん。
ささやかな夢ができました。「起きて~ 朝だよ」って、
猫ちゃんにふみふみしてもらうことです。
ネコふみふみイメージトレーニングをがんばりますにゃ。
まずは、できそうなところから、、、
敷布団を買おうと思ったにゃ。
だがしかし、猫アレルギーだからやっぱりネコちゃんは考える、、、
考えて寝れなくならないように、します。楽しい考え事は大丈夫。
にゃんとかなる。
今日もありがとう。
HSP繊細な人がその気質を活かして、幸せにすごせますように☆