内的エネルギーが豊かな人へ / 皆が書き手の時代にスピリチュアル・ヒーラーたらしめるもの / 怒り・復讐心による偽のひらめきを超えて
【1】あけましてありがとうございます
あけまして「ありがとうございます」。
旧年中は大変お世話になりました。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
「あけましてありがとう」は、元旦から1月15日ごろまで、様々なかたへ使えるご挨拶・・・になるといいなぁという思いを込めて使っている造語です♪
いつも沢山のリアクションをありがとうございます!大変嬉しく思っています。PCにゆっくり向かう機会が中々なく、今年もnoteのコメント欄やメールは基本的にお休みする予定です。何かありましたらTwitterの空いているリプ欄からお声掛けくださいね♪
【2】隠れヒーラーはVERY妻の夢を見る(なりたい姿に遠慮や偽りはいらない)
ここしばらく個人セッションの募集は行っていなかったのですが、ありがたいことに口コミや友人からのご依頼で、細々とセッションを承ることが出来ています。ご縁をいただきました方、ありがとうございました。
3年前ほどでしょうか。私はライトワーカーを卒業しようとしていました。スピリチュアル・ワーカーを卒業し、初めて地上にしっかりと着陸した感覚を味わいました。漫画『ときめきトゥナイト』の江藤蘭世は、魔界人から人間にならなかったけれど、私は人間になるんだ!なんて決めて、長かった髪も一度切りました。(『ときめきトゥナイト』への愛はこちら )
私はスピを極めたい訳ではなく、”いい意味での”VERY妻のように人生を愉しむことを叶えてゆきたくて、それは昔から変わりません。世間一般からは嘲笑されるような夢も持ってまいりましたが、そのうちのいくつかは既に叶えていてそれは今でも本当に幸せです。本心で叶えたい夢まで周りを気にすることはありません。多数派や流行りの意見に合わせて、本音を言えない人もいらっしゃいます。願いはこっそり温めていいのです。(私が叶えたかった姿の記事はこちら)
さて、実際に願いを叶えながらどこにも所属せず自由に活動していた私は、同業者から疎ましがられることも出てきてしまいました。正負の法則とはいえ、「配下に置けない」などの「自分にとって都合が悪い人」を生き霊扱いするスピリチュアル界隈には心底呆れてしまいました。「スピリチュアルって何?」「(自称)ヒーラーって何だ?」と疑問を抱くようになりました。これがスピリチュアルというのなら、私はスピが嫌いかもしれないとも思いました。
私の感覚過敏や感情過多ゆえのありあまるほどの内的エネルギーは、スピに限らずイラストや小説などで表現・シェアすればいいと、活動をシフトし始めました。しかし界隈から身を引こうと決めたその後も、お問合せや仕事依頼はスピリチュアル色が濃いものが殆ど。閲覧数が多いのもやはりスピな記事でした。少し複雑ではありましたが、私の需要はそこにあるのだなと知りました。そんなこんなで、助っ人ヒーラーとして主に既存のスピリチュアルに馴染まずこぼれてしまった案件に向き合わせていただいていました。元々私の場合、表に出過ぎたりプライベートで交流したりするより、半裏方が性に合っているようです。
【3】スピリチュアルなお役目とは。スピ界に「引き戻される」の意味
昔から占い好きだった私は、プロの占い師さんやスピリチュアルカウンセラーさんが「この世界(占い・スピ)から抜け出そうとしたが、何度も引き戻されたため、腹を括って今に至る」と言っているのをしばしば見聞きしてまいりました。この界隈の「あるある」なのでしょうけれど、それに対し私はどこか冷めた見方をしていました。
「それって本当は自分が戻りたかっただけでは?オカルトにはまって、抜け出せなかったというか。何でも霊や目に見えない世界のせいにしたがるなど思い込みが激しそう」なんて疑っていました。
そんな具合でしたから、まさか自分自身が「引き戻される」体験をするとは、苦笑いです。実際に体験してみると、神様からお告げがあったとか霊から浄霊してくれと呼ばれるとかいったような如何にもな引き戻しではありませんでした。
シンプルに需要があったということ、そして自分もその切り口(スピリチュアルあり)だと何かと説明しやすく、伝わりやすいと分かったのです。シンクロニシティもじゃんじゃん起きて、私も嬉しくお相手も喜んでくださるということも多かったです。・・・シンクロなんて言っている時点でもう(笑)正直に言ってしまえば、スピリチュアルが「好き」なのです。しかし既存のスピだと強度HSPの私には合わないものも多いため、自分で発信することに落ち着くのです。あと、人よりスタミナがなくて他の仕事には復帰できないというのもあります。
(「ゆり葉のここは好きだけと、ここは違うなぁ」と感じても、それでいいのです。人と合わない部分に気付き「最初は良かったけど、この人もダメだった。あの人もあの人もダメ」という思考パターンはつらくなりやすいです。絶賛してくださる読者様が突然ブロックして来られることも少数ですがありました。最初に過度な期待をされていたのかもしれません。合う部分は活用するくらいでいいのですよ^^)
【4】内的エネルギーが豊かな人々へ / 怒りや羞恥心,復讐心によるひらめきを超えて
さて、私も無意識のうちに「noteをやめるやめる詐欺」をしてしまったのかもしれません。しかし何もやめなくても、細々とコンテンツ作りを続けることがいちばん合っているようだと分かりました。
内的エネルギーが大きい人は、自分の発信をしないと莫大なエネルギーが内側にとどまり、自分で持て余してしまうことがあります。調子が悪い時は、その思考が自他を傷付けることも。ずっと過去の些細なことを根に持っている場合、もしかしたら脳はそのことを書いて欲しがっているのかもしれません。白日の下に晒すと、威力が弱まることもあります。書いては消しの繰り返しという時期もあるでしょうし、鬱で思考がまとまらないときや、躁状態で書いてしまったことを消したいなんてときもあるでしょう。というか、昔の私がそんな感じだったかもしれません。
ですので、例えば「私はSNSをやめると決めたのだから再開できない」なんてことは思わなくていいのです。私なんて20代の頃、「もう死にます」と言って電話を切って、死ねなかったけど生きていますし!恥を晒しながらも生きました。自分で決めたことを守らないといけないから、死なないといけない?そんなことはありません!
特に自分を必要以上に戒めるためや、人や社会へ悲しみや怒りが募り極端な発言をしてしまったのであれば、「それを撤回すること」は「嘘」ではなく「乗り越えた」とも言えます。努力の方向性としては、極端な戒めや復讐ではなく、繰り返さないようレジリエンスを高めていくこと。
人は時に極端にネガティヴな気付きを得ることがあります。「もう誰も信じない!今までの私が馬鹿だった。なぜ気付かなかったのだろう!最初から信じないと傷付きもしなかったのに」というような。その瞬間は自分にとって「もっともな気付き」のように思えても、背景には羞恥心から身を守ること、そして怒りや復讐といった感情が煮えたぎっていることがあります。ひらめきというより「暗めき」です。暗めきは心の癒しを得ると、進化したより光に近い気付きで上書きされるでしょう。
【5】お礼マガジンでサポートバック&毎月のプチサポート
私は自分にも人にも甘いのかもしれません。でもそれで随分と生きやすくなりましたし開運しましたから、丁度いい匙加減なのでしょう。
今年も隠れヒーラーとしての記事を時々投稿してまいりますが、デリケートなテーマを扱うため、一部有料にさせていただきます。なおリピーター様にはご負担が少なくなるよう調整しています。
一例として、2022年に私のマガジンのご購入があった方が現在準備中の新規マガジンをご購入いただいた場合、販売価格と同じ金額をサポートバックさせていただきます。(現在noteのタイムラインを追えていないため、ご購入から3か月以内を目安にサポートバックさせていただくことをご了承ください)準備段階ですので、またお知らせいたしますね!
なお有料マガジンとは別に、毎月500円のフォロワー様へのサポートは今年も続ける予定です(500円が1名、100円が5名など、月によって変わります)。 溢れるほどの情報や商品がある現代社会、やはり自由に使えるお金が入ることは嬉しいですものね。少額ではありますが続けてまいります。フォロワー様限定ですので、前澤さんの各種企画より当選確率が高いかもしれません。笑
更新や閲覧がゆっくりのゆり葉ですが、フォローを継続し応援してくださりありがとうございます!
【6】「SNSやる暇あるじゃん」「金の亡者?」いいえ! ブロガー、ヒーラーになって分かったこと
私がnoteを書くのは、遅筆のため、お問合せやご感想のメールに対し個別にご返信するのが追いつかないからというのもあります。元々そういった理由もあり有料コンテンツを販売できるnoteを始めました。
「ブログを書く暇があるなら、問い合わせメールのお返事をくれてもいいのに」と思う方もおられるかもしれません。お気持ちは分かります。
10年近く前のことですが、私はあるカウンセラーさんのセッションを希望していました。しかし個人セッションは数ヶ月待ちで、産休明けなりそうとのことでした。今日にでもセッションを受けたかった私は、「ブログは更新しているのだから時間はありそうなのに」なんてチラッと疑ってしまいました。
今なら分かります。個別に対応することが難しいため、ブログやTwitterなどのSNSで発信しているということを。個人セッションを行うには、多くの場合、静かに集中できる時間と空間とエネルギーが必要です。SNSでの発信や交流とはまた異なってくるんですよね。
勿論、ついSNSに長居してしまい本業が疎かになってしまっているというときは、気をつける必要があります。しかしSNS等の交流の中で、正規のお申し込み無くご相談が始まり、時間や労力が十分に確保できなかったり精神的に負担を感じたりするのであれば、有料コンテンツをご案内するのは自然なことです。それは、霊感商法ではありません。
嫌々サービスして、後で陰口大会!!なんてことは防ぎたいものです。誰にとってもよくありませんものね。初めから無理はしないほうがいいのです。
私はnoteを始める前にブロガーガチ勢をしていたのですが、その際、「聞かれるがままに、安易に返信してはいけないことも多い」ということを体験的に学びました。悪気なく個人情報や有料級の内容を聞いてくる方もいらっしゃいます。聞くだけ聞いて去っていく方も。こういったことに対し、精神的にも物理的にも対策をしておくことで、より健全な運営が出来るようになりました。
具体的な対策としては、個別にお返事するよりも「よく質問されること、よく相談されるテーマ」に返答するような記事を書くこと!です。これは過去記事でもお勧めしてまいりました。(プロだけど質問されない・相談されないという方は、まだ励まされたい側なのかもしれません。自信をつけながら少しずつシフトしてまいりましょう♪)
記事を書き、運営を続けるうちに、同じ人や別の人からまた似たようなご質問・ご相談があっても「またか。記事読んでないの?」と必要以上に苛立ったり落胆したりなさらないでくださいね。普通に、大切な記事をお読みいただくチャンスが来たのです。
「私が〜〜頃書いたものですが、この記事がもしかしたら参考になるかもしれません」と、リンクを貼るとよいでしょう。
特に有料コンテンツを持たれている方は、読者様からのご質問に対し「その内容、有料記事に書いたのに、読まずにメールしてくるなんて失礼!」ですとか「そんなことも分からないの?そこから私が説明しないといけないの?個人セッションも申し込まれてないのに」とモヤモヤしてしまうお気持ちも、正直あるかと思います。
ですが誤解を恐れずに言えば、その「差」こそが、有料コンテンツを持つ意味でもあります。自信を持ってご自身のコンテンツをご紹介していいでしょう。適正な価格に設定していれば、それは勧誘でも霊感商法でもありません。
noteで「有料記事を書く人って、よっぽど自信があるから?金儲け?」といった内容のことをおっしゃっていた方がありますが、有料コンテンツを販売できることは、noteの大きな魅力の1つです。「あなたも書いていいのですよ」とお伝えしたかったのですが、noteをやめてしまわれたようです。合う、合わないは仕方のないことですが、機会があったらいつでも再開していいと思います!
そうそう、メインブログのときご執筆くださった聡明な友人には「何度転生(アカウント作り直し)しても会いに来てくださいね」とお伝えしました❤︎ 芸術家は何かと自分自身の感受性とのお付き合いも大変なのです。
映画監督、小津安二郎の有名な言葉です。
(新マガジンで執筆予定の内容いくつか)
・数年前、Twitterの裏垢で何度もバズってしまい、朝から晩までひっきりなしに通知が来た件(怖くなった)
・バスらなくてもコンバージョン率が高かった記事の書き方(幸福度アップした)
・無言で読んでこっそり真似するより、愛や感謝を伝える方が、愛と豊かさが倍増した(恋愛やお仕事の良縁)
などです。
旧年中はサポートを誠にありがとうございました。2023年もマガジンをセッション並みにご活用いただけるよう工夫しています。なお、フォロワー様限定のサポート企画も毎月密かに継続しています。詳細は固定記事をご覧ください。あなた様にも沢山の幸運が循環しますように✨✨