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HSPと人

みなさん、こんにちは、hsp&です。
ご覧いただきありがとうございます。

今回は「HSPと人」というテーマです。

1.接客業を選んだ理由

私は新社会人として歩み始める最初の仕事に接客業を選びました。

もともと、大学生の時にしていたアルバイトが販売職であり、大学1年生という何のスキルもない自分にもできるのではないかという安易な理由で始めました。
ですが、働いているうちに接客と一言で言っても奥が深く決して簡単な仕事ではないことに気づくことができました。

自分自身の言動で相手を幸せにできたらという思いを持って就活をし、よりハイレベルな接客を目指すため、ホテルのフロントでの仕事に就きました。

2.人が好きでもあり怖くもある

人と会話をするのが好きで、会話が盛り上がると楽しいし、その時間が相手にとっていい時間だったと思ってもらえたらいいなと思っています。
少し人見知りなところもありますが、人と関わることが好きです。
でも同時に相手にどう思われるのかや相手をネガティブな気持ちもさせてしまったらどうしようなどと考えると、人と関わることが怖いと思う時もあります。

接客業なのでクレーム対応もありますし、相手によって受け取り方や感じ方も人それぞれだということはわかっています。
ですが、関わった人全員を笑顔にしたいと思ってしまいます。それが叶わず、落ち込むことも多いです。

誰かを幸せにしたいという思いで接客業を選んだのに、今は仕事を覚えるので精一杯で自分の言動に自信がなく、相手の幸せまで考えられていません。
逆に、「さっきの行動はお客様を不安にさせたな」「スムーズな接客ができなくてごめんなさい」と感じるばかりです。

まだ完璧に仕事が覚えられていないため、前に教えてもらったことであってもすごく時間がかかったり、同じことを聞いてしまったりします。
なので一緒に働く仲間に対しても、
「仕事を増やしてごめんなさい」「1人で仕事を終わらせられなくて申し訳ない」などの思いでいっぱいになることがあります。

人と接するのが好きなはずなのに。
誰かをハッピーにしたくて接客業を選んだはずなのに。
人と接するのが怖い。
また失敗したらどうしよう。
誰かの仕事を増やして迷惑がられたらどうしよう。

頑張りたい気持ちと恐怖心がせめぎ合い、心がぐちゃぐちゃです。

3.最後に

今回はすごくネガティブな内容になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。

次回も読んでいただけると嬉しいです。

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