解離性障害(心ここにあらず。魂の曇り)
「心ここにあらず」とは、今やってることと、違うことを考えていることである。
「心ここにあらず」つまり「今ここ」に心が居ない状態は、解離だと言われる。そんな自分が今にいない状態で何か作業していたら、ミスをするのは当然だし、注意が散漫になって、危なくて仕方ない。意識や記憶が今に定まらない。今にフォーカスしないで、過去や未来、場所も離れたところに思考が行くことは、今に生きていない。今を楽しんでいない。今を楽しめない。本当は、今を楽しむべきなのだ。今の連続が過去を作る。人生を作る。