本の感想。独り言。コレ始めた経緯
先週発売されたエッセイ「ひみつのたべもの」を購入した。私が好きな推しの推しが書いた本。これの感想は後に。(唐突な始め方)
私は読書が元々好きでジャンル作者を問わず何でも読むが、お気に入りの作者は
太宰治
芥川龍之介
以上。
名作ではあるが時代がだいぶ前の方々で。でも人間の深層心理をついていたり哲学的な所が惹かれる。なによりも文体が「私はいま『読書』をしているッ!」と思わせてくれる。 「何読んでるの?」って質問に答えるとちょっとワンランク上に思われそうな所も追加。 きっと思われてるはず。
そして何よりの推しポイントは
結末がバッドエンド(主人公が不幸になる)である事。(とても重要)
私が病んでいる訳ではない。心身共にとても元気である。今も子供が観てる子供番組から流れる曲を鼻歌交じりにフリック入力している。およ およおよよ〜♪
バッドエンドの何が良いのか。
結末がハッピーエンドだと「そんなうまくいかないよ」と斜に構えてしまうがバッドエンドは「そうなるよね、わかる」または「主人公はそう受け取ってしまうのか」と何故か素直に腑に落ちてしまう。私の感覚が人と違うのか未だに斜に構えてるか捻くれてるのか…何れにせよバッドエンド好きである。あまりにも酷い亡くなり方とかは嫌。きらい。そのあたりの線引きは人並みだろう
その中でもこの2人は人の嫌な面を全て引き出した上でのバッドエンド物が多い。私が好き好んでそんなのばかり読んでるだけで、2人の作品には面白い愉快な話も勿論あるので悪しからず。
さて、そんな捻くれ者の私がエッセイを(記憶と本棚を見る限り)初めて買った。
ひみつのたべもの(著 松井玲奈)
ページを捲るたびに出てくる料理はどれも美味しそう。私がまだ見たこともない食べ物も文章だけなのに美味しそうに思える。これは文章が上手なのか推しフィルターでそう思うだけなのかわからないがとにかく全部美味しそう。そしてサクサクと夢中で読める。
その中から今すぐ再現できるうどんを食べる事にした。これは実際に買うなり借りるなりして読んで欲しい。ネタバレ回避の為にも。うどんを早速試したら美味しくてむしろ何故今まで気づかなかったのかと自分に問いかけた。
今度はどの料理を試そうかな。そう思える良いエッセイ集。推しフィルターもあるけど。
さてここまでダラダラと書いた文章を読んで頂き本当にありがとうございますという気持ちと後少しだけ付き合って下さいという2つの気持ちを込めてこの文章を入力してる。 もう少しで終わるから。
このnoteの存在は知っていた。フォローしている芸能人が始めていたり知り合いがしているので。今までは読むだけだったが、ふと自分でも投稿してみるかと気持ちの変化があった。
それはシンプルに文章力が落ちてきたような気がするので。元々そんなにある訳でも無い文章力が更に落ちてるとなると危ない気がした。
普通に文房具屋でノートを買って夜な夜な日記つけてもいいが自分だけしか見ないとなると字も文もテキトーになるし何より絶対に続かない。noteなら不特定多数に見られるのでそれなりに気を使う。燃えたくも無い。そんな事になったら怖い!
なので鍛える為にも始めてみた。何事も筋トレ。
ただの普通の人の独り言なので面白くも無いし為にもならない。何ならわざわざ見なくてもいいくらい。だけど文章力鍛える為にもとりあえず毎日では無いがしばらく続けてみる。飽きたら辞める。アカウント削除!
そんなこんなで今日はコレでおしまい。
追記:改行押すとまあまあな空白できるのね。