『 j-hopeという炎 』
ほぴこです!
釜山のレポを書いていたら
「これ、全員分書いてみたものの冒頭のj-hopeの部分が長すぎて、読む人の離脱率がここでグっとあがるよな......?」
「ていうかわたし、長すぎてはならない、と、ホソクさんへのラブレター遠慮しちゃってるよな.....?」
なんにせよ本末転倒ッ!!ということで別のnoteにすることに。
so、
つまり、
このnoteはホソクのことしか書きません!!!!!!!
もう皆様釜山に新鮮味はないかと思いますが1人で勝手にしゃべるので許してください。
それでも読んでみようと思った曲者の皆様〜!
釜山のレポというより、釜山を素材にしたラブレターだと思ってくださいね。
はじめます。まずは総括。
ドドン。
”本番”のホソクに敵うホソクなし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わしゃあ、踊っている時のアンタがいっちゃん好きだよ…………
やっぱり素直に
「この世で一番カッコイイ、世界一の推しだーーーーーーー!!!!!!!!」
と思った。
多くの人がライブのたびにお話ししてくれる、ホソクさんはステージ上の怪物だという話。
armyの歓声、彼らの紡いだ音楽、自分の身体の熱、彼が愛するメンバーとの共鳴、すべてをエネルギーにしていくステージ上のモンスターだった。
かっこいいという言葉が陳腐になってしまって使えない。しかしその他の単語がない。メガかっこいいとかかっこいいの極限とかしか装飾語しか思いつかない脳みそが憎い。
序盤のMICdrop、Run BTS、そしてUGH!、KILLERはとりわけ誰も止められない、指一本触れられない圧倒的な存在感を放っていた。
RunBTSに関しては熱狂を超えて驚愕の沈黙をかました。生唾を呑み込んでまばたきもせず瞳孔が開きっぱなしな人間がステージを見ていた。(やばい)
KILLERを終えたあと、やっとの思いで紡いだ感情は
「ホソクが................燃えている.........................」
だったと記憶している。
その輝きはまるで炎のようだった。
ホソクさん自身も「Arson」で炎をコンセプトにした曲をアルバムのメイン曲として持ってきているが、いつかは燃え尽きるという特徴が妙にしっくりくる。
j-hopeという炎は「今」だからこそ高く熱く燃えあがっていて、永遠にあるものではない。
だからこそ猛威を奮う。
パフォーマンスにおいて命を削るような挙動に儚さが伴うのも納得である。
まずい。このあたりから泣きそうである。
ね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~聞いて〜〜〜〜〜
あのさ~~~~あ~~~~~~~~~
ホソクがね~~~~~~?????
(金曜の23:38ごろ、2軒目の提灯系居酒屋で何杯目かわからないハイボールを片手に話している酔った友達を思い浮かべてください)
…じ.........ッ…………..じb………..ウウッ………..
自分に課した鎖から解放されて「自由」を手に入れた気がしたのおおおおお!!!!!!!
その自由さが表れていると思った注目ポイントをRun BTSを題材にしながら話すね。
youtubeはこちら。
注目ポイントその①(3:04~)
私はホソクさんを見ている時間を100としたとき、85くらいはパフォーマンスに割いていると思う。だから言わせてほしい。
このホソクは確実にこれまでいなかった。
そう、ハイなホソクさんは、これまでにだっていたんだよ。
ここまでは、はじめてなんじゃないか...........................?
走る動きは、これまで歩んできた道の苦悩さすら感じさせた。
がむしゃらに、ひたむきに、走り続けてきたことが伝わってきた。
ホソクさんのパフォーマンスは鑑賞者としての感情だけで終わりにできない。表現者の想いが心にめりこんで、一緒に苦しくなったり、一緒に楽しくなったりする。
その能力はホソクさんのパフォーマンスに惚れた理由のひとつで、好きなところ。かっこいい。
どこまでも、何度だって、引き込まれちゃう。
注目ポイントその②(2:53)
それは、ライブのハイライトシーンとも言えるRunBTSというナンバーで起こった事件でした。
会場全体ぶち上がってました。そのアツさは人工衛星が宇宙からびっくりする程だったと聞いています。(誰から?)
マイドロから地続きにハードな曲だったのでメンバーみんな息も荒く、歌はライブ感増し増しになっていました。
そしてj-hopeさんがご自分のパートを歌われました。
音源ではエフェクトがかかったあの声、音源ほどのエフェクトはかかってなくて、彼の喉から作られた機械で掠れたような声が届いた。そのスキルが凄まじかった。まじでゾクゾクした。
ホソクさんの後ろからメンバーが出てくる時、誰がいるかなんてもうわかってんだよ、わかってんのに一人一人が最強のメンバーすぎて、7人が、1つのグループとして走ってきたことが今に繋がっていることが心にグッときすぎて!!!!この抑えきれぬ感情が!!!こちら側で!!!!!グワァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーってきたところで!!!!
これでも!!かってくらい!!!まくし立てられて!!!!!!(息切れ)
もうこっちも、きっとホソクさんも、息が限界このままトんでもいい!!!!ってぐらいの熱が高まった!!!状態!!!!!!で!!!!!!(白目)
エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!??!!?!?!?!?!??!!!??????
テヒョンさんパートにコンマ1秒、オリンピックの水泳のメダル争いくらいのぎりっぎりまで、なんなら食い込むくらいまで「j-hopeの時間」を脅威的なパンチを残してキメてきたのだ。
このシーンをご覧になった方1人1人に感想をお伺いしたい。
ねえ、特に、ホソクペンじゃないそこのあなた。「えッ……………………..」って声でなかった???でたよね?????でたよね!!!!!
個人的な感情をチームにおいてむき出しにすること、これに勇気が必要だと感じていたように思う。それはパフォーマンスでもきっと同じで。
①②で感じた変化にはやっぱりJack In The Boxを引っさげたソロ活動が影響しているのだろうか。
Jack In The Boxのプロモーションでたびたび彼は、
「こんなj-hopeは求められているのか?ファンはがっかりしないだろうか?」といったように、自分の世間的印象と内的動機の乖離を伝えていた。
これまでは「チームのために」といつも周りを見て必要な存在でいて、そこに自分の存在価値を見出していたように思う。努力の結果は身近な人からも感謝に代わって返ってくるし、世間の反応はチームへ返ってくる。
ソロ活動は「自分のために」努力ができる一方で、すべてが自分に返ってくる。
ホソクさんという人は、心配や不安な気持ちでどんどん大きくなっていくネガティブな気持ちの雪だるまを溶かしていく手段として、準備に準備を重ねることを大切にしているように見える。
海を渡った国のちっぽけな1人のファンだけど、愛してるから、その雪だるまに愛情を込めてあったかくして、少しでも小さくしたいと毎日思っていたよ…………….(激重)
そんな日々の記録をHYBEさんが見せてくれるたび、やりたいことをやりきるために身を粉にしているホソクに対して力強い生命力を感じていた。まるで生きる意味だとでもいうように、1つ1つの活動に妥協せず、高みを目指す姿はアイドルや推しという概念を超えて、一人の大人としてとても尊敬している。かっこいいなあ。
PVが出来たとき、衣装が出来たとき、一緒に頑張った人と交わした笑みは完全に’作り手’である。「Arson」のMVのメイキングyoutube(05:11~)がそれを物語っている。
いろいろと話しましたが、これまでになく「ハズす形で」存在をアピールし、遊びや余裕、余韻たっぷりな姿を今のホソクの背景には、
彼が自分に課した ’ある種鎖ともなり得た’ マイルールを更新し手にいれた「自由さ」
があるような気がした。
今までなら勇気が必要だったはずのその自由さは、1 人での舞台を経て、7人での舞台だからこそさらに爆発したに違いない。
あ!!!と!!!!「Run BTS」だからこそ個がさらに映える。わざと映えさせているのもある!!!!!!!
この考えにたどり着いたのは、是が非でも目を取られる瞬間がメンバー全員にあったからだ。
ひと呼吸置いて考えた。
今、BTSは次のステージに向かおうとしている。
その背景を合わせると、同じ状態も見え方が変わってくる。
BTSにおける彼ら1人1人は1/7ではなく、1×7である。
これからしばらくは、よりその色が濃くなっていくだろう。
”Run BTS”=新しいBTSの意思表明とも言える最新曲、という解釈をしたら、個が際立つパフォーマンスはある種ストレートな表現だ。
.
カチャッ Bang!!
テン テン テン テン テンテン
テン テン テン テン テンテン
おいおい……………………………………….
UGH!が聞こえてきたよ………………………………………………………
②へ続くっ!!!!!!
〜予告〜
ラプラの伝説UGH!とKILLER、そしてここまで書けていないビジュアル、j-hopeという炎が別の形になって現れる後半のホソクさんについて書きます