
文字だけでつながっている年の離れた友だち
こんミント!
文字だけでつながってた人と久しぶりに文字で話した
変わらずで
あのときと同じように話ができた
会わなくても
文字だけでも
歳の差があっても
続けることってできるんだなって話
あのジュニアにZokkon命(ゾッコンラブ)だった過去
もう思い出したくない書きたくないと思っていたジュニアくんのことちょっとだけ
以前
掛け持ちしてたことある
もうこういうのって理屈じゃない
「おちる」ってこういうことかってやつ
Hey! Say! JUMPはメインで変わらず好きなのに
そのジュニアくんたちにすっかり心奪われてた
私の場合は掛け持ちじゃなくて
浮気 だったんだと思ってる
両方ってのはできないタイプで
JUMPは私ひとりがいなくても大丈夫だけど
ジュニアくんたちは私なんとしてもでデビューにこぎつけるまで
応援していく!!
そう思ってた
だから JUMP担降りするか何度も揺れた
揺れたけど
やっぱりできなかった
結局
いろいろ気持ちの揺れがあり
決定的なのはジュニアくんたちの楽曲が
どうしても好きになれなかった
他のファンの人たちと気持ちがズレてきていることを感じたとき
「降りよう」と思った
文字だけの年の離れた友だち
そんなジュニアくんに夢中だったころ
私の書いたブログにコメントを書いてくれたことからつながった人がいる
当時彼女は大学生で
娘と変わらない年頃の方だった
歳の差は全然気にしないと言ってくださった
それでも私はちょっと気にはしたけど
「私は年齢で人を区別したりしません」
とはっきり言う彼女のおかげで
こだわらずにフランクに話すことにした
彼女とは日々そのジュニアくんたちのことで盛り上がった
互いに購入した雑誌の感想を言い合ったり
動画 出演番組(主に少クラ)の感想
毎日のようにやりとりしてた
名前も知らない
会ったこともない
文字だけの付き合い
会おうにも 距離があったのでそもそも無理だった
飽きずに続いた
私が担降りし
話すことが日常のことだけになると
話が続かなくなり
そこにやっぱり年の差が出てくる
そうやって自然消滅になっていると思っていた
まさかのタイプロで盛り上がる
そんな彼女から久しぶりにメールが来た
ようやく初めてあのジュニアくんたちのライブに行ってきたというものだった
大学卒業後 なかなか仕事とのタイミングが合わず
ライブに行く機会に恵まれなかったが
やっと行けたらしい
「どうしても ようやくライブに行けたことを報告したかった」
と書いてあった
すでに担降りしていることは彼女もわかっているので
それ以上の内容は触れてなかった
私は一応尋ねてはみたけど
それ以上話のしようがなかった
そこで私の近況報告として「タイプロにドハマりしてました」
とさらりと書いた
するとびっくり
いやびっくりでもないか
元々同じジュニアに夢中になってたわけだし
彼女はスノ担でもあるし
タイプロにはまってもおかしくない
あちらの方では佐藤新くん好きだった彼女は
タイプロでは
前田大翔くんか本多大夢くん推しだったらしい
やっぱり優しげでちょっと中性的なきれいな顔立ちが好きらしい
誰推しでもないけど
すっかりはまったことを伝えると
「ガチですね」と言われ
そうかこういうのガチっていうのかと思ったりした
友だちって言えるかわからないけど
一時期話すことがなくなり 互いにメールすることもなかった頃に
「今後はもう私のことは気にしないでくれて構わないから」
という内容のことを書いたことがある
歳の差のある 知らないオバサン(私)に付き合わせている
私の中にどうしてもそこが引っかかっていて
だって
もしも自分の娘が同じようなことをしていたら
「そのオバサン大丈夫?」って言っていたかもしれないから
だから担降りしたときに縁を切ろうと思った
彼女はありがたいことに
「時々でもいいからまたメールしたくなったらする」と言ってくれて
今回のやりとりとなった
まさか今になって互いにタイプロで盛り上がるとは思わなかったよ
ファンの気持ちに年齢関係ある?
よくSNSで「同世代の方とつながりたい」というファン同士の言葉を見つける
私も同世代とつながりたいと思ったことある
つながってたこともある
LINEのグループとか作って誘われて
でも
実際うまくいかなくてね
私がニガテだったたけかもだけどね
年齢でなくファンとしての気持ちや考え方
お互いの意見を聞く気持ちがあるかどうか
聞きたくなる相手かどうか
同担であるとかないとかは関係ない気がする
結局は相性なのかな
チケットの同行とか互いに「得」なことがあるわけではない
そんなことでつながれるのが
ファン同士として一番楽しいのかもしれないなと思う
そんなことを思った久しぶりの彼女との文字のおしゃべりだった