週刊オールライター第85号につきましてお詫び

SHINJO HISASHIです。このたびはこの配信をご覧になっている皆様方にお詫びをさせていただきたく、配信をさせていただきます。

以前、週刊オールライター第85号の中で埼玉西武ライオンズの現状に触れた際、
「今シーズンはもう応援しない」
と発言しましたが、ライターを目指す立場である以上に、大人として大変失礼な暴言であったと思っています。誠に申し訳ございませんでした。よって、当該の配信は削除いたしました。

この件に関して、私の母からこのように咎められました。
「一生懸命応援しているファンの人はとても弱いからって応援しない?違うでしょ?」
この説教があって以来、私は、本気で応援してくださっているライオンズファンの皆様の素晴らしい心構えとそれに見合った行動を考え直しました。
私が「今季は応援しない」と失言してしまった理由は
「打たれ弱い人間であるが故、今後もマイナス情報を多く聞いてしまったら心がもたない」
からです。ですが、これは責任逃れであることに気付かされました。
責任とは、
「埼玉西武ライオンズを応援すると決めたからには、どんなに弱くても私はこのチームを応援します」
という意思のことです。
スポーツ観戦の趣味において、いわゆる「推しのチームを見つけた」という心情は、上記のような
「どんなに弱くてもこのチームを応援します」
という宣言をしていることと同じであると思いました。
本気でライオンズを応援しているファンの方々は少なくともその心構えとそれに見合った行動をされていらっしゃいます。
大人は責任を果たさなくてはいけない。このことを私は尊敬するオートレーサー・森且行選手から学びました。ですが、私はこの教えに背く行為をしてしまったのです。
これは、打たれ弱いからということは一切関係ありません。それは、言い訳・責任逃れのための口実です。いくら打たれ弱いからといえど、訓練をしなければマシにはなりません。母は、そのことを厳しく言ったのです。

むすびに繰り返しにはりますが、この度は私の失言により埼玉西武ライオンズを本気で応援している皆様に大変なご迷惑をおかけいたしましたこと、そして何より、ライターを目指す立場であるはずの人間がこのような失言を犯したことを、心より深くお詫び申し上げます。

今後このようなことがないように、再発防止に取り組んでまいります。
何卒、よろしくお願いいたします。

SHINJO HISASHI

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