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会社:無力な私を助ける組織
会社員でよかったこと、それは自分の無力さをカバーしてもらえることだ。
いわゆる陰キャとして中高時代を過ごし、コロナ禍真っ盛りに大学生だった私は、キラキラした時期を味わったことがない。いつも誰かに憧れ、あんなふうになりたいと妬んでばかりの人生だった。
だから、社会人になって、他者から価値を見出される何者かになりたくて、一生懸命頑張った。自分を偽った。背伸びした。
しょせん一時しのぎの化け
会社員でよかったこと、それは自分の無力さをカバーしてもらえることだ。
いわゆる陰キャとして中高時代を過ごし、コロナ禍真っ盛りに大学生だった私は、キラキラした時期を味わったことがない。いつも誰かに憧れ、あんなふうになりたいと妬んでばかりの人生だった。
だから、社会人になって、他者から価値を見出される何者かになりたくて、一生懸命頑張った。自分を偽った。背伸びした。
しょせん一時しのぎの化け