院進?就職?
勝手に思っていることなのだが、この時期(大学3年)の秋になると、理系大学生が多く悩むことに、院進か就活か?とかそんなことがあるのじゃないかなと。
どこかで書いた気がするが、今のところは、というか入学段階から、院進はするものだと思って大学生活は送ってきた。
今自分は俗にいう工学部に所属しているが、高校時代、大学の方が説明に出向いてくれて、お話を聞く機会とかがあったけれど、理系の大学生は6年計画だと思っておいて良い、とか、院進率がどれくらいだ!みたいな話をよく聞かされてきた(お話いただいた)し、たまたま大学でよく一緒にいる子たちは院進勢が大半だし、3年にもなると授業で教員から院進するよな、?と(直接は言わないけど)奨めるような言い方をされることも増えてきたし、親にもそこは好きにしたらいいとは言われているし(他大行くならちょっと相談しろとは言われたけど)。
人のせいにするのも良くないかもしれないけど、いわば院進ムードみたいなものが漂ってきていることを感じながら何年も過ごしている中ではそれが普通と思っていた。結果今までの、”うーんそんなもんか、まぁ、じゃあ俺も院進しまーす”みたいなノリが生まれていたし、現に就活に追われる話を聞くたびその態度で構えている方がラクだったし。結果的にいまだインターンは申し込み含めて0社だし、就活らしいことは夏休みに行った企業説明会1社のみ。なんかアルファベットが色々並んだテストは何か良く知らないし、エントリーシートとか書かないとスタートラインにも立てないらしいことは最近知った。もうここまでくると、就活生云々じゃなく、単に世間知らずすぎる22歳か。
何によらず、良くないところかもしれないけれど、周りからの影響を無視できるほど(少なくとも俺は)強くない。かといって人からの意見だけで自分のことを決めるのは面白みに欠けるみたいな、若気の至りみたいな気持ちも持っている。
さて改めて表題の件を。院進か、就活か?
これを読んだ方がいたら、年齢問わず、ちょっとだけご意見を貰えたら嬉しい。院進か就活か、そんなことで話せたら嬉しい。