アロマテラピー×社会福祉 プロジェクトを再開。
月に1度のボランティア活動です。
地元に『おれんじカフェ』としても協力しています。
アロマテラピーを介して、さまざまな社会福祉活動に取り組んでおります。
2014年に旗揚げした『アロマケアチーム・プチマイン』ですが、代表が身動き取れなくなると、回らなくなる組織だったので、まだまだ育てる力がなかったので、私の家庭の事情で活動停止している間に、それぞれの人の事情も変わり、継続していける組織を作る知恵を持たねば。と思っています。
そんなわけで、4年ぶり5期の研修生がボランティアに残ってくださり、2024年9月から定期的にアロマカフェを再開していく予定になっております。
家族のケアと、仕事とボランティアの活動バランスを取っていけるように頑張る為に、ボランティア養成講座は、オルカで業務として行なっております。
高齢者ケアだけでなく、さまざまな方への支援に活かしていただける『知識と技術』をお伝えしていきます。
ボランティア論
※2時間1コマのつもりでテキストを書いたけれども、やってみたら3時間かかってしまった。
プチマインとしてボランティアをしていただく為の心構えは、他のどの団体に所属することになっても重要なのことに変わりなく、私がこれまで経験してきたことの集大成になるので、いっそ3時間構成で、理論、コンセプト、知識をお伝えしようと思います。
技術は、ハンドケア、フットケア、タッチケア、フェイシャルケア、全身のケアと様々なので、組み合わせて受講していただければ良いのかな?と思いました。
今回、5期の研修生はハンドケアを受講していただき、ご自身で練習を重ね、今月デビューとなります。
お友達でも知り合いでもない、初対面の方の手を取り『臨床経験』を積んでいただきたいと思います。
この活動は、ボランティア論で必ずお話しさせていただきますが、『誰かの為に行うものではなく、自分の為にさせていただくありがたい志事(しごと)』です。やりがい搾取ではなく、ハンドケアを行う側も、香りと技術の相乗効果で幸せホルモンとも言われる「オキシトシン」の分泌が促進されます。
ボランティアにオキシトシンが分泌されている場合、同様にケアを受けていただく方にもオキシトシンの分泌を促せると言うところに、誰かの為ではない。自分の為である。と言う理由があります。
しかし、初対面の人を相手に『想う気持ち』を伝えるには、知識も技術も必要です。
是非、しっかりと身につけて、『愛し、愛され、必要とされ、役に立つこと』と言う「幸福の条件」を満たしていただければと思います。
そこが、私の教育者としての信念です。
お近くの方は、是非、体験しに。
そして、月に1度、リフレッシュする集いの場として遊びにいらしてください。
そのうち、フットやフェイシャルなども、対応可能にしていけるといいなぁ。と、思います。
自治体におれんじカフェとして協力していますが、代表者である私が、アロマセラピストとして、高齢者施設や緩和ケア病棟、がん病棟などでアロマケアの臨床経験があり、認知症キャラバンメイトとして学習し、介護初任者研修を修了し、妊産婦ケアの研修と自閉症児童へのタッチケア指導者でもあります。
どなたでも遊びに来ていただけるようにコミュニティカフェを実現させていきたいと思いますので、アロマテラピーに興味のあるご近所の皆様、近隣の市町村の皆様、どうぞよろしくお願いします。
私のボランティア活動は月1ではありません。
自治体に関与していくのは、平日の時間に呼び出されるので、一般職の人に関心を持たれない理由がよくわかります。
しかしソーシャルビジネスとして軌道に乗せたい。起業家になろう!と、思っている私には、もうひとつ越えねばならない壁がある。
応援してくれる人を巻き込んでいかねばならん。
頑張ろう。