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海にまつわるet cetera.

毎日、暑い。クーラーはかけているので、屋外よりは暑さはマシですが、サロン業務で体を動かしても汗をかくし、なんなら、PC業務をしてても、ジワジワと汗をかきます。いい事なんですけど。

こんな日が続くと、海が恋しくなります。
今は、海なし県に住んでいるので、簡単には出かけられませんが。

かつて『海まで5分』な場所に住んでいたこともあります。
江東区は東雲に1年ちょっと、カナダのバンクーバーではダウンタウンに1年ちょっと。毎日、海風が気持ちよかった。
やはり、水が流れる場所は、浄化されますよね。いろいろと。

海は大事。しみじみと。
そんな訳で、海なし県でも海を得られるように「タラソテラピー」を取り入れてます。海藻パックの香りなど、もう、海に行った感が味わえます。入浴剤もタラソテラピーです。このタラソテラピーの原産地は、フランスのブルターニュ地方の海なので、いつか、行ってみたいです。フランス。

その昔は、フランス語を聞くとこそばゆいと言うか、痒くなる!って言うくらいのアレルギー(笑)だったので、私がフランスに行ってみたいと思う時代が来るとは思っても見なかったのですが、バンクーバーに住んでいた時に、バンクーバーは、70%英語なのですが、30%には、フランス語だけでなく、中国語(北京/広東)と韓国語と日本語が混ざってます。語学留学生も多いのでね、いろんな言語が飛び交っているし、私はアジアンな顔なので、道を尋ねられる時も中国語や日本語を話す人から尋ねられることが多かったです。
道を教えるくらいの中国語はわかる。そのくらいにフランス語も分かるようになりたい。

ナント言っても、フランスへ行くなら、ブルターニュだけではなく、フランス横断の距離は掴めないけど、グラースやプロバンスにも行ってみたい。
アロマテラピーを学んでいると言うことは、その香りの原材料の生育環境も見たいし、蒸留工程も見たい。本で読んだだけの知識ではなく体験もしてみたい。
香料としての精油の勉強にも手を広げて、ホリスティック・アロマテラピーのアート性も磨き始めると、やっぱり、興味は尽きない。

もちろん、そこまで行ったなら、ドーバー海峡を列車で渡ってイギリスにも行ってみたい。とは、思います。
思うんだけど、そんなお金と時間があるなら、やっぱりカナダに帰りたい(笑)とも思う。

そんな私の人生50年のマイベスト海!
第3位は、鴨川シーワールドの背景となる太平洋(外房)、生まれが千葉なので、子供の頃は毎年行ってました。水族館にはシャチがいるのが当たり前だと思っていたくらいに(笑)
そう、私の別名でもある屋号の「オルカ」は、大好きな海の王者(オルキヌスオルカ)が由来です。海のギャングなどと言われることもありますが、その実、家族想い、仲間想いで、とても頭がいい。
そんな私の原点、鴨川シーワールドのシャチさんのいる海。

第2位は、ハワイ島でヒルトン・ワイコロア・ビレッジの側の海。
10日間位の連泊をしたのですが、このホテルは、エンターテイメント性が高くて飽きなかったですね。ホテル内のボートに乗って、2棟向こうのレストランに行ってみたり、楽しかったです。
基本、水浴びもホテルの敷地内のプールの方が安全なので、海で泳ぐと言うことはなかったのですが、夕方、ホテルから近くのショッピングモールにまで歩いていく道すがらが、太陽が海に反射して綺麗だった。


ハワイ島のワイコロアビーチ付近

ハワイは、カウアイ島は、ポイプビーチでシュラトン・カウアイ・リゾートに10連泊、定番のワイキキビーチにも3泊くらい行っていますが、直接ホテルに予約を入れたこともあり、化学物質過敏症にも配慮してくれて、イルカのラグーンの側で、まるでイルカと一緒に寝ていると思うくらいの近さに波の音や、イルカの声を聞いて眠ったヒルトンは最高だったな。と、思います。

そんな「ザ・リゾート」を2位にして、1位はどこかと聞かれれば、やっぱりバンクーバーです。
ダウンタウンに住んでいたこともあり、本当に海まで5分もかからない。イングリッシュベイを眺めて、仕事探し(ワーキングホリデービザを持っていた。)したり、ロンズデールキーを眺める、バンクーバーハーバーも好きだった。
バンクーバーハーバーを渡るシーバスも、わざわざ乗りたい乗り物だった。
市バスに乗ってウエストバンクーバーの終点、ホースシュウベイでナナイモに渡るフェリーを見るのも好きだったし、スタンレーパークをぐるっと半周、海を眺めながら、馬車に揺られるのも好きだった。
ダウンタウンは、三方海なので、とにかく風が気持ちいい。
休みの日は、ちょっと遠出して、ホワイトロックに出かけると、対岸はアメリカって景色だったのも、楽しかった。
一番長く滞在した海辺の街なので、やっぱり、私史上は1位になってしまいますなぁ。永住する気もあったんだけど、何を仕事にしていくかってところで、体調との折り合いもつかず、50歳を迎えてしまった。
でも、友達とはFacebookで繋がっているので、いつでも会える。
日本では、仕事仲間が友達になるってなかなかないんだけど、良い仕事(スターバックス)に就けたので、普通に友達と思ってもらっている。
今にして思うに、病気のこともあり、日本で生きづらさを感じていて、思い悩んだりしていた時期だったけど、人生最大のご褒美な時間だったな。と、思う。

海との想い出アレコレでした。

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Healing Space ORCA / Sachiko
ご支援ありがとうございます。いただいたご支援は精油の購入や「アロマケア」の臨床研究費としてありがたく頂戴して、研究成果を発表していけるように頑張ります。今後ともよろしくお願いします。