英語学習に英字新聞=文化の違いが面白い!
日本で日本語まみれの生活をしていると、どうしても英語力が低下しちゃうので、色々試しているのですが、
最近、ジャパン・タイムスの英字新聞の購読を試しに始めてみました。(週一の発行で、まだ2週目)
その中に「日本の文化について海外の方に説明する」というコーナーがありまして。
日本の「囲炉裏」について説明している記事を読んでいたら、
「囲炉裏とは、伝統的な日本の暖炉(Fireplace)で、最近の日本家屋では見られない」
なんて内容の英文が書かれておりまして。
ふむふむ、その通りだなぁ、なんて読んでる最中に、突然、
「〜 for those living donkey’s years」
(ドンキーズ イヤーズ)
って書いておりまして。。。
え??
ドンキー??
ドンキーって、確か動物の「ロバ」って意味だったはず。。。
直訳すると「donkey’s years」=「ロバの年」??
いやいや意味不明!絶対何か他の意味があるハズ!
一体どーゆー意味なんだ、これは?!
と、ググってみたら、
「ロバの耳が長いことから、”非常に長い間“」って意味になるのだそう。(byアルク)
ロバの耳ってそんなに長かったっけ?!
耳が長いって言えば、普通はウサギじゃないの?!
あーでも、海外には「王様の耳はロバの耳」って童話が存在するくらいだから、
日本で言うところの猫のように、ロバって昔から彼らの生活に密着した馴染み深い動物なのかも。
そういえば、シュレックって映画にだって、ロバのキャラクターいたしなぁ。
日本の映画アニメだったらネコのキャラクターはドラえもんを始め、色々出てくるけど、ロバはイメージないもんなぁ。
そんな訳で、気になってロバとウサギの画像をググって、耳の長さを検証してみたのですが。
ロバ
↓
ウサギ
↓
か、可愛い♡♡♡
どちらもまだ子供の頃の写真みたいですけど、やっぱり赤ちゃんの頃の動物って可愛いねぇ♡
検索した結果、ウサギの耳って意外と長くないのかも?と思ったり、ロバって意外と耳が長いんだ、と感心したり。種類によるんだろうけど。
英語だと韻を踏むのも好きだから、「year」と「ear」を掛けてる部分もあるのかも。
あと、「ドンキー」といえば、一瞬、頭の中にあの量販店の「ドンキ」が浮かんだのですが、あれはロバじゃなくて「ドンキホーテ」の方でしたね。危ない危ない。
そんな訳で、英字新聞で初めて目にした「donkey’s years」ですが、「ロバの耳が長い」ってことから、「ロバの耳の様に長い年月」→「長い間」って意味で使われるみたいです。
これだけビジュアルエイドも含めて検索したから、もう絶対忘れないと思う!
けど、ビジネス英語と言うか、ビジネスの場面での英会話や通訳にも出てこない気はする。。。
ま、いっか。知ってて損はないしね!
あー面白かった。
やっぱり日本の文化と海外の文化って違うから、それを知れることが私は好きみたい♡
因みに、トップの写真は、宮城県白石市にある、片倉小十郎様♡の、と言うよりは、片倉家の武家屋敷へ訪れたときの「囲炉裏」の写真です。
せっかくなので他の写真尾載せちゃおーっと!
やっぱり日本家屋って素敵ね!
さて!寒いけど、合気道に行ってこよーっと!
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