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カラーネガフィルムのデジタル化について思うこと
フィルムは紙に焼いてこそなんぼだ!という思いはもちろんあるし、定期的にプリントして(家のインクジェットプリンターなので質はもちろんそれなりですが…)楽しんでもいます。なのですが、やっぱりデジタライズすることは必須な作業だと思うのです。
いつも現像とスキャンをセットでお願いしている山本写真機店さんの仕上げは素晴らしくて、写真を撮るのが上手くなったような錯覚に陥るくらい満足しているのですが、現像はさておきやっぱり仕上げは自分でやりたいという思いも消えません。
EPSONのGT-X970というブローニーもスキャンできる、古いけどわりといいスキャナーを持っていて、SilverFastやVueScanやNegative Lab Proなどのソフトと組み合わせてスキャンをしてみるものの、納得のいく色味に仕上がったことが一度もない。
定期的に思い出したように試行錯誤してみることをここ三年ほど繰り返していますが、毎度失敗に終わっては肩を落とすということを繰り返してる。
ネットでも、具体的な手法を記載してくれている例はたくさんあるものの、最終的な仕上がりはシアンかマゼンタの色かぶりをしているのものがほとんどで、いつも、ネガフィルム…と遠い目になって途方にくれてしまう。
デジカメにマクロレンズをつけてデュープするのも試してはみたけど、シャープネスや解像度に納得はできても最後はやっぱり色味が…。フィルム本来の色とか質感からほど遠い結果にしかならないです。。
みなさん本当にどうしているんでしょう?本当に聞きたい。聞いて回りたい。
この写真も山本写真機店さんが仕上げてくれたくれたものです。本当に素晴らしい。
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![杉田 洋人 / toasts](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60736734/profile_fa19e9395d3a08b2694f4e908b1e6e0e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)