Yo、スイーツショップでの夜――ヒップホップ系ノリにチェンジでいくぜ!/ただいま投稿中
ここはアイスランドの夜。トルゲルドゥル・カトリーン・グンナルスドッティル、通称トルちゃんが、党の勝利で気分アゲアゲ!お気に入りのアームチェアでリラックスタイム決めてたんだ。ハーブティー片手に、「あー、今日の私、イケてたなー」なんて余韻に浸ってたら、テーブルのスマホがピコーン!
画面見たら、大統領・ハラ姐さんからの直電だぜ!
「トルちゃーん!」ハラ姐さん、超テンション高め。「エルラとレストランでワイン決めてるんだけど、急用だ!今すぐ来い!」
トルちゃん、ちょい眉上げて一言。
「ワイン飲みながら急用って、それどういうノリっすか?」
ハラ姐さん、マジで押し強い。「いいから来いっつーの!」
しゃーなしでコート羽織って、レイキャビクの夜道をダッシュで駆け抜けるトルちゃん。そして着いた先、なんと「レストラン」とか言っといて、そこはスイーツショップ!しかも窓越しに見えるハラ姐さんとエルラ、マカロンタワーとエクレア山盛りに囲まれてワイン飲んでるっていう謎の絵面。
中に入ると、店内はなんか奇妙にファンキー。お菓子の香りとちょっと悪ノリ感が漂う空間だぜ。ハラ姐さんが手振ってるから、トルちゃんもスッとテーブル着席。そしたらエルラがワイングラス回しながら一言。
「議会のジジイどもの顔見るの飽きたっつーの!若い私らが仕切るの、マジ新鮮でしょ?」
ハラ姐さん、ガツンとうなずく。「てか、クリストルンの話していい?36歳で首相とかズルくね?イラつくわ!」
エルラもグラスをガツンとテーブルに叩きつけ。「そーそー!しかも、チョコの一粒も持ってこないとか、どんだけ失礼なんだよ!」
で、二人の視線がトルちゃんに集中。トルちゃん、クールに肩すくめる。
「いや、有能だし、アイスランド的には良くね?」
エルラ、即ブチギレモード。「はぁ?あの子に調子乗らせるの、マジ無理!」
そして彼女、スマホ取り出して首相官邸に直電かます。でもね、秘書にピシャリとブロックされるってオチ。
するとハラ姐さん、バリバリの威厳モードON!「大統領様の私が電話するわ!」と5分後、クリストルン登場。しかも困惑顔で。
「何なんですか、このスイーツパーティ?」って。
ハラ姐さん、後ろにふんぞり返ってニヤリ。
「いやぁ、君の秘書、ハンサムで気になるんだよね~。紹介よろしく!」
トルちゃんもつい乗っかる。「お、クリストルン、ぜひぜひ~!」
するとエルラ、顔真っ赤にしてガツン!「あたしより先に行く気?」
その瞬間、ハラ姐さん、冷静に手上げ。「ストップ、ストップ!女子たち、落ち着け!」
でもクリストルン、もう限界突破。「黙れ、ばあさん!」って怒鳴り散らし、場の空気、一瞬フリーズ。
そこに店員さんがキレ気味でダッシュ。「喧嘩するなら外でお願いします!」
4人の女性たち、バツが悪そうに退場。レイキャビクの冷たい夜風の中、ハラ姐さんがポツリ。「いやぁ、アイスランドの政治って、退屈じゃないよね!」
クリストルン、深いため息。「次回は、スイーツなしのガチ会議で頼むわ。」
ってな具合で、アイスランドの夜は更けていく。Yo、平和なスイーツショップも、彼女らが来たらヒップホップバトル会場って感じだぜ!
このストーリーに登場する人物名、団体名等は全て仮名です