解散風ストッパーとなったドラ息子
岸田首相のドラ息子として一躍有名になってしまった岸田翔太郎秘書官ですが、ここまで脳天気ドラ息子だとはねえ・・・。
以前、秘書官就任時に、よく首相秘書官かプレッシャーも面倒も満載の仕事をやるなあ、自分だったら絶対嫌だなあと思って擁護気味のnoteを書いたことがあったのですが、ただ単に何も考えていないウェーイ系男子(というか児童レベル)だったとは思わなかったです。そりゃ何も考えていなければ、仕事の重圧や責任感も感じずに引き受けますよね。
これまでの世襲政治家は公設秘書やら私設秘書やらのポジションに我が子を就けて、政治の勉強をさせつつ関係各所に顔を売らせてから、地盤看板鞄を引き継がせていたのですが、岸田家はどうするのでしょうね。あんなの後援会長でも見放すレベルやろ。
逆に後援会や親族や側近の操り人形になるかな。どっちにしろ父は越えられんでしょう。
無能な働き者は銃殺するしかない、という例の言葉がありますが、無能な働き者ですらないですかね。無能な怠け者は連絡将校か下級兵士が良いらしいですけれど。
ともかく、G7サミットを無難に終え、ゼレンスキー首相の来日も果たしたことで上昇した内閣支持率を後押しにして、解散総選挙の噂も出てきたタイミングでのこのバカスキャンダルによって一気にそれどころではなくなりました。
むしろいっそのこと、バカ息子を秘書官にした首相が自身への信を問うということで解散しちゃえば良いんじゃないでしょうか。
そこで勝てば
「禊ぎは済んだ」
と言って、敗者復活戦のようにまた息子を起用出来るかも知れませんよ。負けたら親子共々終わりますけれど。