ムクドリとスズメ
同じ群れのムクドリがケンカを始めたので咄嗟にレンズを向けたけれど、遠すぎたのでカバー写真はトリミングしています。
ムクドリというと、街の方では街路樹や電線に何百羽も集まって鳴き声や糞の被害がニュースになったりします。しかし、こちらの地元では十羽にも満たない小規模な集団でいる事が多いです。民家の屋根裏に巣を作ったり、雑木林にいたりしますが、たまにちょっとしたケンカをするぐらいで、騒ぎ続けるという事は無いですね。
どうして街と田舎で暮らし方が変わるのか謎です。
逆にスズメは、街よりこちらの方が集団になりやすいと思います。
動き回るので、一部しか写せませんでしたが、この群れは30羽ぐらいが固まって行動してました。
ムクドリとスズメというと、職場近くの公園でランチをしていると、おねだりしてくるハトにスズメが便乗してやってくることがあります。時には飛び跳ねて気を引いたりすることもあります。
けれどムクドリは、近くで餌を漁っていても、人が食べてる物には興味を示す様子がありません。
しかし、それなら何故ムクドリの群れは街の方が大きくなるのか?これも謎です。