ジョウロ成形

削り終えた母体に、パーツを取り付けていきます。本当はパーツを母体と同じぐらいに乾燥させてから取付けたかったけれど、そんなに時間がなかったので少し柔らかいまま進めました。

ノズル部の底を結合

逆さの状態で
ノズルの側面を取り付け

少し乾いてから天地を戻して
母体の底に外から横穴

ノズル部の斜面を取付

ノズルの天板を取付
乾燥させてる間に
取手のパーツを制作

ノズル先端部

ノズル先端は、最初は貼り付けてから穴を開けようとしましたが上手くいかず、穴をあけ少し乾燥してから、持ちやすい方にして取付。

余分な部分は後から削除。

脚の取付

この時点で、粘土の乾燥が思ったほど進まず、持つ時に凹ませても形状的に押し返して戻せないので苦労しました。

取手をつけて完成
底の部分や脚の変形を防ぐため
スポンジのシートを借りる

パーツごとに粘土の乾燥具合が違うので乾燥段階で収縮に差が出て、ひび割れるかも？

しかし、ひび割れてもそのまま素焼するよう依頼してきました。食器ではないので完成後にスキマ埋めの薬剤につけることになるかも？