営業支援と人材定着

人事や総務をやっていると、営業部隊とは違う取引先ができますね。仮に、中小企業だとしても、人事や総務が取引する企業は、超大手企業だったりします。そうした時に、人事や総務は、超大手のお客さんであり、相手からすると得意先と言えるわけです。
そうした時に、営業部隊の取引先としてターゲットになっているけれども、規模が違いすぎて、営業担当がそこに切り込めない時が往々にしてあります。
そういう時に、人事総務が営業支援として、取引先開拓をすることもできるわけです。そうやって、営業支援をしていくことで、ある意味、事業部隊からの信頼を得ることもできるわけです。
人事総務でもやれることがあったりするものです。そのように、人事、総務が事業部に寄り添っていくと言うことで、社内風土ができたりするのです。そういった会社の社員の定着率は高まっていくものです。