
イシューから始めよ
こんにちは、ハルゆんパパです。
安宅和人さん出版の名著「イシューから始めよ」
社会人歴数年を経て読み直したところ、大切なコトが書かれているなと改めて実感しました。
・生産性を高めるためにはイシューの見極めが大切。
・今、自分が取り掛かっているモノゴトが本当に解決すべき問題か、立ち止まって考える。


大事ですね。
日々降りかかる仕事に忙殺されて、やらなくても良い仕事までやってしまっていること、あると思います。
サラリーマンとしてのある種の思考停止状態ですね。
やばいと危機感を抱いた方はぜひ本書を手に取ることをオススメします。
さて、イシューから始めよ、の思考回路で息子はるとの行動を眺めてみます。
部屋の電気をつけようと必死な息子。
身長がやや足りず、不格好なジャンプを繰り返す息子。
必死さが伝わってきます。とても健気です。

ただ電気をつけるという作業、本当に今解決すべきイシューでしょうか。
時間は朝9時、すでに十分に部屋は明るくなりつつあります。
また、作業に取り掛かる前には仮説設定が必要です。
電気のスイッチの高さに対して、自分の身長が届かないのではないか、という仮説を持てば、ジャンプするという陳腐な方法ではなく、台を用意するといったソリューションが思いつくはずです。

息子の電気に対するアプローチはまったくイシューから始まっていません。イシューから始めよ、と息子の指導開始です。