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凡人だから天才になりたい。

こんにちは。はるぴきです。
最近ずーっと考えてることがあります。
それは、
「なぜ自分は天才でいたいのだろう」
です。

これは私がADHD(診断してないけどほぼ確信)気質だからなのか、はたまた凡人だから思うのか。

そもそものきっかけは、北野唯我さんの「天才を殺す凡人」を読んだことです。
めちゃくちゃおもしろいのでまだ読んでいない方ぜひ。

そしてローランドさんの「俺は天才じゃない。凡人代表なんだ」というセリフを目にして、衝撃を受けました。
なぜなら、私は彼を天才だと思っていたからです。
というよりも、天才だと信じて疑わなかったという感じでしょうか。
(ここでいう天才は、「天才を殺す凡人」に基づいた定義です。)
でもローランドさん自身は「自分は凡人だ。」と言い切っていらっしゃり。
ああ、なるほどと納得しました。


なぜ納得したのか

ローランドさんはおそらく
自分でなんとかできることを自分以外のせいにしない人生」を生きてこられたからです。

物事が思ったようにうまくいかない時、「才能がない」とか「自分は凡人だから」とか
自分のことなのに、自分ではない何かの要因にしてしまいがちですよね
これ、おもしろくないですか?

自分でコントロールできることを自分以外の何かのせいにするのはとても楽です。
逃げてるのに逃げてる感じしないですもんね。
しょうがないと思えるって最高に楽です。

これは嫌味ではなく、最近の自分もそうだったなと。
それが頭のどこかではわかっているから、辛かったんだなとたった今気付きました。笑
何事も自責でしかないのに、いつの間にか少し他責になっていた気がするなあ。

あれだけ「自己肯定の才能に溢れた(ように見せている)」ローランドさんさえも凡人なんだから、
天才になりたいと思うことは自然なことなんだなと。
そう思うと、少し気が楽になりました。

そして、少し脱線しますが、ここから私が一番伝えたかったこと。

 

自分だけはいつでも変えられる。


言い換えると、他人のことは絶対に変えられません。
でも自分自身だけは、今この瞬間から変えられるんです。
そう考えるともう自分が天才か凡人かなんて、どうでもよくなってきました。
(こんなこと考えている時点で、「逃げ」が発生してるともいえる)

よし、自分だけを見て、明日からも強く生きよう。

私がローランドさんに救って頂いたように、
この記事によって誰か1人でも救われる方がいればと思い今回は書いてみました。

このお話が誰かの役に立ったならば幸せです。

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