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自己紹介

今までのnoteの記事が三つになった。めでたい。自分が文章を書くのが上手いのか下手なのかはわからないけれど、三つもまとまった文章を書けたことがすごい。自分を褒めたい。

この辺で一応、簡単なプロフィールでも書いておこうと思う。


●幼少期

「まるい、しかくい、はあるのに、なんでさんかくいはないの?」「しかっけいとさんかっけいはあるのに、なんでまるっけいはないの?」などの質問を親にぶつける。レゴとかお絵描きとか砂遊びとか、ひとり遊びが好き。大人の言うことはちゃんと聞く。

●小学校

誰でも先生のいうことをちゃんと聞くお行儀の良い幼稚園から、知り合いが一人もいない小学校に入ったら、入学早々学級崩壊というか動物園?みたいな感じになって、世の中の厳しさを知る。でもそれなりに友達もできて楽しくやっていた。小さい小学校だったので学年にクラスがひとつしかなく、6年間ずっと学級崩壊みたいな環境で過ごしました。大変だった。

3年生の時、ポートボール部と間違えてバレーボール部に入部し、結局6年生まで続ける。指導が厳しかったわりにあまり勝てなかった。

●中学校

部活の体験入部で、ちょっと音が出ただけなのに先輩から「すごいよ!こんなに吹ける人なかなかいないよ!」とおだてられて舞い上がって、吹奏楽部に入部した。音楽って楽しいなと思った。たまに指導が少しきついこともあったが、バレーボールに比べると100倍マシなので、あっさり乗り切れた。

他にも、生徒会に立候補して見事当選し、その1ヶ月後に「やめたい…」と泣いたりした。自分を突き動かす謎のエネルギーが常にありあまっていて、そのせいでしばしば痛い目を見た。

小さい頃と変わらず絵は好きだったので、美術科のある高校に進学しようかなと思ったが、「で、そこ行って何すんの」と親に言われて諦め、普通高校に進学。

●高校

またまた吹奏楽部に入部し、忙しくも充実した日々を送る。ひょんなことから近くの美術大学のオープンキャンパスに行き感動し、「絶対美大に行こう」と心に決める。それからは部活と画塾を行ったり来たりする生活に。

部活は楽しかったけどクラスで孤立していた時期があり、学校で配られた人権のプリントに載っていた詩を、自宅で正座しながら無意識に10回読んだりした。それから、5分休みの間に空の青さを眺めて感動するのが趣味になった。(話し相手がいないので)

美大の曖昧な合格基準にもやもやした親と軽くバトルしながらも、3箇所の美大を受験し、かろうじて一個だけ受かったので、そこに通うことになる。

●大学

第一希望の大学の第二希望の学科に通うことになったので、どんな学科なのかよく知らないまま入学した。でもよく知らなかった分、「へ〜!そんなところだったんだあ〜!」と毎日のように新たな発見があって、面白かった。

サークルに入ってたくさん友達ができたり、芸術祭を目一杯楽しんだり、課題に追われたり、他の多くの美大生と同じように充実した日々を送っていた矢先、新型ウィルスがやってきた。3年生の前期の授業は全てオンライン授業だった。

後期になり、一部の対面授業が再開したが、どういうわけか制作がうまくいかなくなった。今まで欠かさずに課題を提出してきたのでかなりショックだった。ついに幻聴のような症状が出てきたので心療内科で診断してもらうと、病名は出なかったが「ストレスがかかっていますね」と言われ、薬を処方される。

年が明けてから色々と考え、来年度から休学することにした。これから、休学中の日記や考えたことを細々と書いていきたいと思う(続くかわからないけど…)

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