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番外編 ヒストリック職工デッキ探究 あけおめ2025/HappyNewyear2025【Historic Artisan】

職工おじさん、はれのちしとどです。
よろしくお願いします。

※本記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。
題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
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ウィザーズ・オブ・ザ・コーストのファンコンテンツ・ポリシーより。


◆正気度を下げてご覧ください

今回も、ヒストリック職工(HistoricArtisan)で使えるかもしれない構築や戦術を探すあそびです。
※職工・・・コモンとアンコモンだけで行う60枚構築。たのしい。

デッキの紹介、採用カードについての考え方などを書き残し、イマイチ情報を拾いづらいヒストリック職工環境の改善を目指しています。

では早速ですが、デッキをご覧ください。

2025年、あけましておめでとうございます。
旧年中は出来の良い悪いに関わらず職工デッキを組んでは崩し、皆さまに向けて放り投げてきました。大変お世話になりましたことを謹んで御礼申し上げます。

本年も、私はアンコモンとコモンをこよなく愛する職工ワールドの住人として、様々なカードや戦術に触れてnoteにしたためることでしょう。引き続き、よろしくお願い申し上げます。


◆テーマとなるカード

2025年は巳年(へび)なので、それにちなんだカードを用いたデッキを組んで年賀状がわりにしよう、と思いついたのが今回の発端です。
MTGの公式Xでも触れられていましたが、MTGのクリーチャー・タイプの中でも「蛇/Snake」は歴史が古く、種類も豊富です。

職工範囲においては、「カウンター」に関係する能力や、そこから派生した「改善」などの能力を持つものが多く、今回選んだ《巻きつき蛇》も登場当時から様々な使い道を模索されたきたカードです。

カウンター絡みの「蛇」と言えば、こちらの《ハグラの締めつけ蛇》も強力。元々、3/2/2・威迫に相当する性能でコモンにしては悪くなかったのですが、再調整によって2マナになって更に扱いやすくなりました。

今回はこの2枚を軸にして、+1/+1カウンターをばら撒きながら、新たな年を祝うことにしましょう。

ちょうど良いので《蛇皮のヴェール》の日本画版も使います。
いきなり干支の皮を剥いだ気がしますが強いので仕方ありません。

あとは、《呪われたウォンバット》も採用。
誘発型能力になっていたり、「順応」を持っていたりしますが、大体書いてあることが似ていて色も同じなので、これも蛇です。

《枯死と開花》《長茎の乱闘》
+1/+1カウンター絡みのクリーチャー除去。
「贈呈」ってキーワード、お祝いっぽくて良いですね。

《力漲る腹拵え》
土地の枠で採用できるサイクルの中では最軽量で、デッキとしても大歓迎の効果。正月太りにはご注意を。

七福神(9人)です。

門松。

サイドから謎のメッセージ。
アケマシテ オメデトウ コトヨロ☆

以下、サンプルの動きです。

スパーキーをナメてる超絶ぬるいキープ。
サイズでマウントを取られると困るので接死持ちから展開します。
4ターン目に蛇2枚のいい動きから、
2ターン後にはスーパー七福神降臨。

◆おしまい

今回はここまで。
正気に戻ってください。

今後もヒストリック職工で使えるかもしれない戦術・デッキを模索していきます。職工フォーマットで遊ぶための拠点にDiscordサーバーもあります。よろしければこちらからご参加ください。対戦会もやります。

ご清聴ありがとうございました。

あけおめ

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