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ヒストリック職工デッキ探究 ペラッカ・ランプ/Pelakka Ramp【Historic Artisan】

職工おじさん、はれのちしとどです。
よろしくお願いします。

※本記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。
題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
©Wizards of the Coast LLC.

ウィザーズ・オブ・ザ・コーストのファンコンテンツ・ポリシーより。


◆はじまるよ

今回も、ヒストリック職工(HistoricArtisan)で使えるかもしれない構築や戦術を探すあそびです。
※職工・・・コモンとアンコモンだけで行う60枚構築。たのしい。

デッキの紹介、採用カードについての考え方などを書き残し、イマイチ情報を拾いづらいヒストリック職工環境の改善を目指しています。

では早速ですが、デッキをご覧ください。

『ファウンデーションズ』の「StarterCollection」にて『エルドラージ覚醒』以来のスタンダードセットでのアンコモン収録となり、遂に職工環境に姿を現すことになった《ペラッカのワーム》を叩きつけることに全力を注いだランプデッキ。【ペラッカ・ランプ】です。


◆テーマとなるカード

というワケで、今回のテーマカードは《ペラッカのワーム》

画像はM19のレア

7/7/7・トランプルで登場時に7点回復、死亡時には後続を補うべく1ドロー付きと職工環境では随一の強さ。これを最速3ターン目に着地させることを狙うのが今回のデッキです。

手順はとっても簡単。
1ターン目、《森》から《ラノワールのエルフ》or《エルフの神秘家》
2ターン目、《森》を追加して3マナで《ラノワールの部族》
3ターン目、更に《森》を出して3+1+3=7マナ。

相手からの妨害がなければ、非常に早いターンで最上級のフィニッシャーを着地させることができ、ダメージレースを破壊し尽くすことでしょう。

2ターン目に3マナを出すのは確実にしたいので《竹林の神》を加えて1マナは10枚体制。中盤以降は「魂力」で森2枚になることで《縄張りの選定者》の「上陸」能力を補佐します。

また、3マナの動きを《ラノワールの幻想家》《耕作》にした1、3、5でマナ加速するプランも採用。上記の《縄張りの選定者》や《アウルベア》などの強力な5マナ域で繋ぎ、ここからは地道に《ペラッカのワーム》までマナを伸ばします。

クリーチャー除去は少ないですが、ランプデッキと相性の良い《狩人の才能》を採用しています。また、緊急時の手段ではありますが、土地枠の《フレイアリーズの信奉者》で《ペラッカのワーム》を生け贄にすることで、8枚ドロー&7点ゲインという凄まじいアドバンテージを得ることが可能。バーンデッキなどにライフを押し切られてしまいそうなときにどうぞ。

以下、サンプルの動き。

いち!
にぃ!
ナナ~!(ウサミン)

◆おしまい+サンプルデッキ

今回はここまで。
どこかで活躍させたいと思っていた《ペラッカのワーム》をフィニッシャーに据えた緑単のランプデッキでした。

今後もヒストリック職工で使えるかもしれない戦術・デッキを模索していきます。職工フォーマットで遊ぶための拠点にDiscordサーバーもあります。よろしければこちらからご参加ください。対戦会もやります。

ご清聴ありがとうございました。
※MTGアリーナにインポートできるサンプルデッキリストを添付しておきます。(英語表記。日本語版でプレイ中でも言語を変えずに使えます。)

うー どっかーん

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