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#90:"まぁ"、は自己防衛。
とある週のmuuteのinsightにこんな報告があった。
"春さんはこの1週間で「…。」を良く使ってますね。"
と、書いてあった。
まさかー…って思いながら、たまたま手元に開いていた思考ノートを見ると連発されている"…。"。
…あら(笑)
良くそんなとこ気付いたなmuuteよ…。
私は言われる迄気付かなくて、ノートを見た瞬間思わず笑ってしまったよ(笑)
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"…。"を多様するのは何か心理でもあるのかな、って思って調べたけど、結果は出てこず心理は闇の中。
でもそれを調べてる内に気になる事が出てきたので、今回はそのお話。
前置き滅茶苦茶長くなっちゃった(笑)
"まぁ"って言葉が口癖。
まぁ、に関しては口癖になってる。
これは本当文書にする上で滅茶苦茶多用してて、noteでも修正かけて減らしたりするくらいには多用。
寧ろ多用より乱用って言った方が良いかも(笑)
1つの記事の中でも結構使ってて、削り取ったりもするけどそれでも多い"まぁ"、の数。
冒頭で"…。"を多用する心理を調べていたら、"まぁ"、を多用する心理を解説しているサイトを見付けたのが今回の経緯。
内容もなるほど、と納得したのでそれについてつらつらと書いていくよ。
"まぁ"、は自分の意見に自信がない?
サイトを読み進めていくと、作者様はまぁ、を連呼する相手に対してイラッとしたそう。
(例1)この件は早くやり方を決めたいところですよね。
まぁ、良いかどうかは別としてこっちの○○が△△で〜、まぁせっかくなので□□を・・・(略
(例2)それって必要ないよね?まぁ誰かいるって人がいるかもしれんけどさ〜
(例3)それってどうなの?まぁやってみればわかるけど、まぁ上手くいくかしらね
などなど…
まぁ、の使い時はこんな感じ。
私はこんな皮肉っぽく使った事はないけれど、過去記事でそう見えて不快にさせてたらごめんなさい。
こんな風に連発されたら、確かにイラッとする。
そして作者様は以下の通りに意見を綴られてました。
この「まぁ」は自分の意見に自信がない時に使うように思います。
自分の意見をオブラートに包み、否定されたり攻撃されたりするのを避けて、自身のプライドを守る為です。
「私の意見はこうだ。でもそうじゃない場合もあるよね〜」というニュアンスです。
それだけじゃないのを周囲も分かっていますが、”あえて”まぁを挟むことでクッション材にしている感じ。
相手によってそのまぁのニュアンスは異なるでしょうが、「自分の意見だ!」と自信を持って言える時は「まぁ」なんて曖昧にする言葉を使わないように思います。
(中略)
僕自身も、あまり自信がない意見には「まぁ」と無駄に補足して曖昧にしたりしてる事に気付きました。
「まぁ」は自分自身の逃げ道でもあり、相手によってはどう取られるか分からないちょっと恐い接続詞なんです。
少なくとも言えるのは自分が傷つかないように、攻撃されないように、反論されないように自己防衛しているということです。
この考え方に首がもげる程縦に頷いた。
どう受け取られるか、迄は考えてはいなったけど、私が思っている事を代弁されていて本当その通り。
自分の意見を言うのって大事だけど、思わぬ所で否定や攻撃されるのは不覚過ぎる。
そこでまぁ、を使う事で無意識に身を守ってたんだな…と改めて思った。
そう考えると、"個人的に"と言う言葉も、この"まぁ"、と同じ意味合いかも知れないね。
意見を発信して、否定や攻撃はされたくないし、かと言って同情をして欲しい訳ではない。
でも、読まれてる以上はそう言う事が起きない訳ではないので自己防衛はしっかりしたいとこではある。
共感はとても嬉しいので、もしこの記事を読まれたらわかるー!と頷いてくれると喜びます(笑)
ここまで読んで下さり有り難う御座いました!
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