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#66:没記事にする理由。

いしかわゆきさんの本、書く習慣で書けなくても書きろう、と言う言葉がある。
記事を書き切る事は大事だ。
それは書く事の自信に繋がると思うから。

このNo.になるまでに幾つか没ネタを作ってしまったので、今回はその話をしようかなと思う。
冒頭で書けなくても書ききろう、と紹介したけど"書く"事を習慣にするには本当大事な事だと思ってる。
挫折してしまったら自信が付かなくなるし、自信は次への行動するきっかけにもなる。
恐らく書く習慣を読んだ方はそれでも書けないよ!って人もいると…思うので、この記事がその助け船になれたら嬉しいなと思う。
この記事は書けないから止めても良いよ!と催促する意図はないので、ご理解頂けると幸いです。

私が没ネタへとしてしまう理由。

書く事を続けていると、どうしても出来る没ネタ。
私が主に没ネタにしてしまう理由は3つ。

1つ目、書きたい事が書けていない。
ある程度書いて読み直すと、書きたいことが書けていないな?って事がある。
大体起動修正すれば事済むのだけど、どうにもならん時は書いてる記事は別枠にするか、新規でネタ構成したりする。
そして最悪没ネタになったり…。

2つ目、伝えたい事が伝えられてない。
大体1つ目と同じ。
でも書きたい事ではなく、伝えたい事になるからこっちの方が没率高め。
ある程度書いて、書きたい事も書いて読み直す。
読むと何だか伝えたい事が全然伝えれてない。
軌道修正出来るならするけど、書きたい事をしっかり書いた後なら逆に修正入れれない事があって、そう言う時は潔く没にする。

3つ目、書いてる途中で楽しくなくなった。
多分これは私だけな気がするんだけど(笑)
集中力がない時は続かず、散乱するタイプ。
あっちこっち手を付けと摘まみ食いしまくる。
そうしてる内に記事への熱意がなくなり、途中でもう良いかな…ってなって没になる。
時間を置けば書ける事が多いので、滅多に没ネタにはならないけど…要注意。

私みたいな臨機応変が苦手な人や真面目に捉えがちな人は、書ききらなきゃ…と義務付けるとしんどいので書けない時は書けなくて良いのよ。
勿論書き上げる事は大事なので、書けない時は他のものを書いたり時間を置くのも大事。
楽しい、楽しくないかも重要なので、出来るだけ気負いせずに書けたら良いなと思う。

因みに私は勿体無い精神=ケチ臭い性格持ちなので、最悪没ネタにしてしまったら時間を置いてリベンジしたりする…(笑)
没ネタにすると下書きを削除するタイプなので、心機一転として書くと意外と出来るのでオススメ。
最悪書けなくても、書けなかった!で良いし、起承転結気にせず終わる時は終われば良いのよ。
これも書く習慣に載ってた言葉達なんだけど、私は起承転結を特に気にするタイプなのでこの言葉を見た時は本当心が軽くなった。
なので過去記事でもちょいちょい書けなかった、ここで終わるね!ってやつがあると思う(笑)

書く事について悩まれてる方は書く習慣、本当オススメなので是非。

ここまで読んで下さり有り難う御座いました!

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春宮 ろくろ
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