こんにちは!ハーモスラボ運営チームです。
今回は、関西のハーモスラボチームが企画したイベントのレポートをお届け!(ハーモスラボは東京・関西でそれぞれ運営チームがあります😁 )参加者の方も関西・九州の企業の採用担当の方がほとんどでした。
各社の事例発表の構成はこちらのような形で行っていただきました。こちらのnoteでも下記の流れに沿って内容をご紹介したいと思います。
登壇①「人事未経験者が新卒採用で定着する人材を採用した話」
optzさんは関西を中心に人材サービスを展開されている企業です。
寺浦さんは新卒採用の面接・説明会・対応などほぼ全てをすべてひとりで行われているそうです。
optzさんの採用課題
会社として初の新卒採用で、定着する人材を採用するにあたっての課題点はこちらでした。
課題解決のために取り組んだ施策
課題解決のため、大きく3つのことを実施されました。
施策の結果:20大卒の離職率0%!
取組みを通しての学び
入社した方にアンケートを実施したところ、ネガティブなギャップなどは発生しておらず、また説明会でのメッセージが非常に印象的であったなど声をもらっており、狙った通りの成果が出ているそうです。
登壇② 「離職『0』を目指した採用」
えがおさんは熊本に本社を置き、健康食品などの通信販売事業を展開されています。(「えがおの黒酢」聞いたことありますね!)
えがおさんの採用課題
会社としては10年間で売上高7倍、従業員数5倍と急成長を遂げているが、会社の成長に対して組織が出来上がっていないという課題があり、管理職を増やすために中途採用を加速。
しかし中途採用の1年以内の離職率60%と社員の定着に課題がありました。(ちなみに施策実施後、こちらが劇的に改善されます!!!)
課題を分解すると、以下の3点に。
課題解決のために取り組んだ施策
3つの課題それぞれに対し改善施策を実施。
施策の結果:離職率は60%→25%に
離職率だけでなく、その他の面でも劇的な改善が得られています!
取組みを通しての学び
編集後記
今回2社の取組みを伺いましたが、「現場を巻き込みながら、人材要件を言語化する」という点が共通していました。
これまでハーモスラボで多くの企業に取組み事例を発表いただきましたが、多くの企業が採用課題を解決する際「まず最初に行うこと」として挙げている施策のように思います。
採用活動を成功させるためには、「ターゲティング」が必須であり、正しいターゲットを把握するために現場とのすり合わせが必要不可欠なのですね。
今後も何度も登場するテーマかと思いますが、みなさんとノウハウを共有し合いながら、施策内容についてもどんどんブラッシュアップさせていきたいです!
今回も、後半は交流会を実施しました。みなさん関西・九州の企業ということもあり、互いの悩みに共感しつつ、情報交換も活発に行われていました!
次回のイベントもお楽しみに!引き続きハーモスラボをよろしくお願いいたします。
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