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うちの文学女子に聞いてみた!会社員で良かったこと

こんにちは!齊藤です。
少し前になりますが、うちの爽やか社員に聞いてみた!モーニングルーティン|HRマネジメント (note.com) 以来の箸休め企画です。

今回は、うちの従業員の紹介も兼ねて、小説が大好きな小野寺さんにお話を聞いてきました。

最初に小野寺さんの簡単なプロフィールを纏めてみました!

小野寺さんとは
・入社1年目の女性です
・肝が据わっていて、抜群に安定感のある新人女性です
(新人には見えない)
・普段は、人事制度の構築や運用業務に従事しています
・出身は東京で、昔はパン屋でバイトをしていました
・お父さんは北斗の拳が好きです

今回の記事は、齋藤ではなく、小野寺さんに纏めてもらいました!みなさん、読んでみてください♪

『社会に属している』という安心感を得る

はじめに

社会人2年目で血管系の病気になり会社員を辞め、無職の時期が2ヶ月ほどありました。

その後、一年半ほどコールセンターでパートとして勤め、転職をし現在HRマネジメントで勤めています。

あくまでも私の主観ですが、いままでの経験から特に会社員でよかったなと思うことを書いていきます。

無職編

会社を辞めたら時間や曜日に縛られず、厳しいノルマもなく、人間関係に悩むこともない。

病院に行く以外は自分の好きなことをたくさんして、好きな人たちとしか会わない生活をしていました。

当初は辛いことはなにもなく、元気な無職はもっともっと元気になると思っていました。

しかしだんだん謎の無力感とこのままでいいのかという焦燥感を感じるようになり、どこにも居場所がないような気がしてくるのです。

外に行った時にスーツで颯爽と歩く人を見ると、自分だけ社会から孤立しているような感覚になったことを覚えています。

身内だけの世界にいることが、こんなに不安になることだと思いもしませんでした。

私には無職は向いていませんでした。

パート編

働いていたコールセンターで、たまにお客様から「ありがとう」と言われることがあり、それがとても嬉しかったことを覚えています。

自分のためだけではなく、誰かのためになることをするのは安心しました。

当然ですがコールセンターは基本個人勝負の場です。
その職場は決められた自分の席はないため、日によって隣に座る人も違います。

私は進んで周りとの関係構築をしようとは思っていませんでした。

干渉されず自由でしたが、周囲との関わりが希薄で、隣に座っている人と感情を共有したり、周りと切磋琢磨したりしていくということは特にありませんでした。良くも悪くも変化のない日々だったと思っています。

現職編

私の経験上ですが、会社員は一番 人(社会)と繋がることが出来ていると思っています。

今まで個人勝負ばかりしてきたので、組織の中で役割を与えられ、社内だけではなく社外の人とも関わることがあり、全員で一つのゴールに向かっていくということがとても新鮮でした。

周りの人に恵まれており贅沢な環境下であることは、重々承知をしていますが、決まった場所にある自分の席で、周りの人と様々なことを話したり教えてもらえることが嬉しかったです。

物理的にも精神的にも自分の居場所があり、周囲と関わっていくことで“社会に属している”という安心感を得ることができました。

まとめ

“人間は集団の中で生きる社会的な存在”とよく聞きますが、今までを思い返すとその通りだなと感じます。私にとっては社会と繋がることで得られる安心感は必要不可欠でした。

会社員であることで居場所があり社会や人と繋がっていられるということが、最高に価値のあることだと思っています。

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