鏡に映る日本 - 国際結婚が教えてくれた私たちの姿
こんにちは、30代40代の皆さん。今日は、国際結婚を通して見えてきた日本の姿について、ちょっと考えてみましょう。
「当たり前」って本当に当たり前?
国際結婚して気づいたこと。それは「当たり前」が実はそうじゃないってこと。日本で普通だと思ってたことが、世界的には珍しかったり。逆もしかり。
今日は特に、「家族との絆」と「公共マナー」について考えてみます。
家族との絆 - 遠くなる親戚付き合い
皆さん、最後に親戚一同で集まったのいつですか?お正月?それともずっと前?
日本って、核家族化が進んで、親戚との距離がどんどん遠くなってるんです。「いとこ?顔も名前も...」なんて人、多いんじゃないですか?
一方、妻の出身地・台湾では:
毎週末、家族ぐるみの食事会
年末年始は必ず両家の実家に顔出し
これが普通なんです。「毎週末も家族と?息苦しくない?」って思うかも。でも、彼らにとっては自然なこと。家族時間が生活の中心にあるんです。
公共マナー - 消えゆく譲り合いの心
電車やバスで、お年寄りに席譲りますか?
実は、台湾やオーストラリア、タイでは当たり前なんです。若者が席譲るの、ごく自然な光景。
でも日本は?最近、減ってるように感じません?
「断られたらどうしよう...」
「みんなスマホ見てるし、気づかないふり?」
理由は様々でしょうけど、結果的にお年寄りが立ってる姿、増えてるように思います。
鏡に映る日本の姿
さて、ここまで聞いてどう感じました?
家族関係、もっと大切にすべき?今のままでいい?
公共マナー、見直す必要ある?
正解はないんです。でも、他国と比べることで、私たちの「当たり前」を見直すチャンス。
国際結婚って鏡みたい。そこに映る日本の姿。いいところも、改善点も。大切なのは、その姿をちゃんと見て、どんな社会にしたいか考えること。
今日から、家族に電話してみる。電車で席譲ってみる。そんな小さな一歩から始めてみません?
その積み重ねが、きっと私たちの社会をより良くしていくはずです。
皆さんの「当たり前」、ちょっと見直してみませんか?
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